唯一絶対に褒めないもの 英語
さっき英語を含む記事を書いたのでそのついでに。
数々の諸外国のモノを褒め讃える日本の範に則り
僕も結構なものを褒めてきたと思うのですが、
中学校英語の授業以来変わらず思っていることで、
英語(日本語以外ほとんど)は欠陥言語
というものがあるのでそれを語ることにします。
外国の人には悪いけど本当にこの考えを覆すのは難しい。
*学習の意義とこれは全然違う取り敢えずは只の
主義主観…平たく言えば愚痴です。
一般論として日本語は読み書きに適した言語という見方があって
それに対して多くの言語は話すことから発展しているということに
大いに疑問...いや問題がある。
日本人にとって「あ」はどんなに頑張っても「ア」なの、
ということに初期学習で躓く。それに引き換え
Aと書いて「エー」と読まんという恐るべき行為である。
(漢字にも別の読みがあるではないか、は別の話。)
英語の成立過程に複数の言語が長期的に絡んで広範であったことは
承知してるけども何故これを主流にしたのか?
どこかで修正しようと思わなかったのか、というね...そこよ。
ここに識字率があるんじゃないかという問題。
話し言葉を書き写そうとした時そのスペルを知らなければ書けない言語、
英語の前はラテン語が主流でこれは確か教会とローマ帝国に関係がある。
そもそもローマの発展は一般に強大で多神教だったからと言われるけど、
僕の考えではそもそも言語が易しかったからだろうと思う。
スペイン語等が日本人にとって発音し易いというのはよく聞く話で、
海外のニュースなどを見ていても聞き取りにそんなに苦労しない。
…意味は分からないけども。
(つまり頑張ればカタカナに書き起こせる)
言語が易しいと統治し易い可能性
を探った研究者はいないんだろうか?というぐらいこれは重要だと思う。
記録文化が最後の完成形だとすれば、
口話と読み書きが一致しないというのは未完成ということではないのか?
日本語がレベル1、2、3....と続くところ、
英語は4、5…~ぐらいから始まってるんじゃ?
おまけに表現出来ざるものが存在する?
...なら発展的には8か9ぐらいでウロウロしているのではないか?
日本人が日本語をそんな高度なレベルで使っているかと言えば
使ってないのは間違いないけど、言語としての完成度として
日本語の方が高い、ということに関しては唯一譲らない主張。
これは本当に悪いけど
世界の言語がやがてこっちに向かうんじゃないかと信じたい。
因みに言葉をバラバラにしてくれるわ!
…っていうのがバベルの塔の神話。
知る限り
神が人間を恐れたという風に語られるのもこれだけじゃないかと?
怒った(イカった)のはいくらでもあるけど...?
纏まりが悪いですが
日本で唯一絶対に褒められるもの、
日本人最大の発明は日本語だと信じて疑わない、
ということを言って終わっておきます。
・・・いや待って、もう一つ現代に返って重要なこととして、
英語にはイギリス英語とアメリカ英語、
即ち英語と米語があって、英語の方は米語より
聞き取り易いということは一言加えておきます。
これは海外ニュースや映画の比較でも分かり易い差なので
勉強している人は一度比べてみて下さい。
もし何かあれば報奨金として頂戴します。