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エンドラインからの景色 vol.44 B.LEAGUE 第15節 レバンガ北海道vs富山グラウジーズGAME1 レバンガ北海道ユース育成特別枠 内藤耀悠選手、阿部竜大選手会見

 エンドラインからは選手たちの熱く激しいプレーや、そこからしか見えない表情がある。ダブドリ編集部が撮影した中から厳選し、写真とともにゲームを振り返っていく。vol.44では、12月30日に行われたB.LEAGUE 第15節 レバンガ北海道 vs 富山グラウジーズにて、ユース育成特別枠で試合出場を果たしたレバンガ北海道の内藤耀悠、阿部竜大選手の会見の様子をピックアップ。(写真・文 = 宮本將廣)

宮本 U18からトップチームに上がっていく選手を輩出することは、リーグとして1つのテーマになっています。その中でトップチームの練習に参加したり、今日の試合に出場してみて、自分は何を表現していきたいか、何を伸ばすべきだと感じたか。それぞれに伺いたいと思います。
阿部 自分は高校生らしさを出して行きたいと思っています。プレー部分で言えばフレッシュさであったり、若いからこその思い切りであったり。まずはそういうプレーを出せるように頑張りたいです。伸ばしていきたい部分はスリーポイントです。トップチームに参加させてもらっている間にそこをもっと伸ばしていきたいと考えています。
宮本 ありがとうございます。内藤選手はどうでしょうか?
内藤 プレーの部分ではほぼすべてですね。自分のスタンダードを上げていかないと、プロの舞台で戦っていくことは難しいと感じています。あとは人間的な部分で、ベンチでの振る舞いや挨拶など、人としてどうあるべきかが大事だと改めて感じています。そういうことを周りの仲間よりも早く学ばせてもらうことができて、すごく良かったと感じています。
宮本 ありがとうございます。小野寺HCは戦術なども含めて非常に細かく指導するコーチだと思います。それぞれの役割も明確に与えられるとのことですが、レバンガ北海道U18の斎藤HCもすごく緻密に指導をされているコーチだと思っています。Bユースの強豪であるレバンガ北海道U18からB1で戦うトップチームに合流したわけですが、何か驚きなどはありましたか?
阿部 僕自身は斎藤HCから多くのことを学ばせてもらっているので、トップチームに合流してもそこまで驚きはなかったです。シンプルにレベルが上がったなという感じですね。
内藤 僕も似た感じで驚きはそこまでないのですが、試合によってチームルールに若干の調整があり、オフェンスもディフェンスも相手に対してどうするというのが毎試合組み込まれてくるので、すぐにアジャストする力が必要だと感じています。今週に関してはそこまでコミットできなかったと思っているので、今後はそこを素早くコミットして、遂行力を上げられるようにしていきたいなと思っています。

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