初めましてのごあいさつと今日読んだ本の話
みなさま初めまして!だぼぺんと申します。20歳の男子大学生です。
このノートは、自分が日々思うあれこれを思うままに書いていく日記のようなものです。
みなさまが少しでも、楽しんでいただけたらいいな~と思いながら書いていきますので、何卒よろしくお願いします\(_ _)/
というわけで、初回は今日読んだ小林昌平著「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」について書いていきます。
僕は最近、人間関係や自分のこと、恋愛について悩んでいました。
詳しいことはまた別のnoteで書きますが小さな悩みがいくつも積み重なって毎日が楽しく感じられず、小さなことですぐイライラしていました。
(楽しい時は楽しいのですが、少し面白くないことが起こるとすぐムスッとしてしまっていました。)
しかしこの本を読んでから、遠い昔の人、それも紀元前の人々も同じような悩みを持っていたことを知り、気が楽になりました。
また、それぞれの悩みについて、有名な哲学者や思想家が一生かけて出した答えを紹介してくれて、自分の考えとは違った角度からの解決策を提示してくれるので、ハッとさせられとてもすっきりしました。
例えば、この本の中に「緊張してしまう」という項があります。自分は人の前に立つとすぐ緊張して、うまくしゃべれなくなってしまいます。この悩みに対してこの本は仏教の教えを提示してくれます。
それによると、不安は未来への渇望から来ており、それは煩悩であるとするのです。人前で話す「本番」は過ぎてしまえばなんということはなく、いわば「実態を持たない一時的なもの」であり、未来への不安にもこだわりを持たず、「今、ここに」集中すること(念入りにリハーサルを繰り返すなど)で「失敗 し たく ない」「生き残りたい」といった、煩悩から起こる過去や未来への執着のとめどない膨張を堰き止めることができる。とあります。
すぐに悩みが解決とはもちろん行きませんが、悩みとの向き合い方を知ることができますし僕はとてもすっきりしています。
気になった方は読んでみるのもいいかもしれません。
紹介記事みたいになってしまいましたね笑
今日はこんなところで終えたいと思います。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
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