おすすめのアルトコイン18銘柄(2021年3月21日版)

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アノマリー、つまり
「根拠があるわけじゃないけど経験的に語られる理論」
では2月、3月の仮想通貨市場は荒れると言われています。実際、1/15-2/20の期間、時価総額上位100銘柄でステーブルコインでないものは全銘柄値上がりというお祭り騒ぎでしたが、この1ヶ月の動きは
「上がるものもあれば下がるものもある」
という状態になりました。まあこうでないと不健全ですよね(笑)
この記事では、この1ヶ月の動きを振り返った上で、数字に基づいて今後の値上がりが期待できるアルトコインを紹介します。

【ご注意いただきたいこと】
● 仮想通貨への投資は元本割れを含むリスクがあります。ご自身でそのリスクを理解した上で投資判断をご実施ください。また本記事は投資を推奨するものではなく、公知情報の整理を目的としたものです。
● この記事で紹介するアルトコインの大半は海外の取引所で売買されているものです。Binanceのように日本語対応しているところもありますので言語は問題になりませんが、ご自身で税金含む海外取引所の利用に関するリスクを理解した上で投資判断をご実施ください。
● 本資料において正確な情報を提供するよう努めておりますが、その完全性・正確性について保証するものではありません。

1. 2/20-3/20の振り返り

まずこの1ヶ月を数字で振り返ってみましょう。この1ヶ月は全体として少しスピードダウンし、
上位100銘柄1ヶ月の平均価格変動率も350%から144%に低下
しました。また、以下表の通り
1ヶ月で値下がりしたものと値上がりしたものが概ね半数ずつ
という状況になっています。

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値上がりした銘柄は、
●NFT銘柄:CHZ、ENJ、TFUEL、MANA、THETA、FLOWなど
が目立ちます。また、以前こちらのブログでおすすめしたNPXSは3月30日のリダクションなどファンダによって大幅に上がっています。

また、何でもかんでもすぐに上がる、という状況ではなくなっており
低迷しているものは低迷し続ける
という状況になってきました。よって3/6に、6時間足のMA99で上に抜けているのでお値打ち感が弱い、と申し上げた21銘柄は割と上記茶色のマークの通り値上がりしましたが、下にいた銘柄は引き続き低迷している状況です。

ここで特筆すべきはLUNAです。この1ヶ月では300%超えですが、その前の月も700%越えで、1月から通算すると20倍を超える伸びになっていますね。ちゃんとファンダがある銘柄には資金が集まり続ける状態になっていることはありがたいことです。情報収集は大事ですね、本当に。

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おさらいとして、1/16-2/20の値上がり率を掲載しておきます。横軸の数字が今月と比べると異常ですね…(笑)先月の値上がり率400%超えで今月で元気なのはLUNA、MATIC、BTTくらいです。流行り廃りの速さもアルトコインらしいですね。

2. おすすめのアルトコイン18銘柄

この記事を見ている方はおそらく、
NPXSを利確して次の銘柄を探している(おめでとうございます!)
● 3/21にBTCが調整に入ったので仕込みをしたい
という方かと存じます。ここでの選択肢は、
● ある程度元気な銘柄に乗っかる
● まだ低迷している銘柄を仕込む

の二択で、もし前者「乗っかる」を選ばれる場合は以下再掲する表を参考にご検討下さい。ここまでお読み頂きありがとうございました!

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後者「仕込む」を選ばれる場合は上記オレンジ枠をつけた、
● 価格変動率95%-140%
● バイナンスで売っている
● 3/21時点時価総額上位100銘柄かつBTCではない
に当てはまる銘柄を見ていきましょう。

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上記で特に目を引くのは、以下の銘柄です。
● ADA・DOT: 時価総額が大きいので動きは大きくないですが、逆に安心して見ていられます
● UMA・ZRX:1月から2月にかけてある程度動いた銘柄であり、そろそろ大口の仕込みが終わっているかも知れません
● RVN・ZIL・DOGE・TRX:1ドル以下のお安いお値段のものは動きが激しくなる傾向があります。短期で刈り取りが良いかも知れません

3/20に#11 TRX、#28 MIOTA(バイナンスではIOTA)が割と既に動いていたので、上記表の他銘柄も動いてくれるかも知れません。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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