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年末答え合わせ。年始の自分と振り返ってみる、2022年の一年間。

2022年もあと7時間で終わるので、今年の始まりに想像していた1年になったのか、1年前の自分と答え合わせをしようと思います。

◎今年(2022年)のマイテーマ

今年の始まりに自分に設定した年間テーマは、
・「やりたい」ではなく「やる」を使う
・個としての自分を定義する
の2つ。

おそらく一年前は、「淡路島に移住していろいろ刺激を受けているけども、結局何も踏み出せていない」みたいな焦りと、「淡路ラボという組織ではやっていけているけれど、もっと自分という存在が社会とつながっていたい」という欲求があったのだなーと思います。

だから「あれやりたい!」で止まらず、もう「あれやる!」まで持っていって欲しかったし、自分が何者かを見つけて欲しかったんでしょう。それを託された年末の私は今年をどう振り返るのか。

◎今年(2022年)やれたこと

まず今年やれたことをザーッと振り返ってみる。

①全国各地行ってみた系

例えば…
・北海道上士幌町に集まっている人たちと仲良くなる
・弘前ねぷたまつりに、運行側で参加

3ヵ月に1回は淡路じゃない地域に行ってみたいなーと思ってたけど、気づいたら、北海道、青森、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫、徳島、香川、岡山、広島、鳥取、山口などいろいろ行ってた。

特に青森のねぷたは、味わい深い経験と独特な関係性ができた。絶対来年も祭を手伝いに行って、あの人たちの顔が見たいと思ってしまうんだよな!

②環境を変えた系

例えば…
・休学して、復学した
・シェアハウスをやめて引っ越した

復学したの今年だなーと思ったけど、休学も今年のことなのか。あの時期あの心境において休学してなかったら、失っていたものがたくさんあったと思う。今年やれたことのほとんどがそうじゃないかな。それだけ、大学のことを考えずに動けた半年間は大きかった。うん。

③淡路島に招待した系

例えば…
・小学校からのいつメンが来る
・両親と兄が来る

自分が見ている景色を大切な人たちに見せられて安心した、っていうのが一番の気持ちかなー。淡路島と出会えたのは、ずっといつメンに相談していた結果だし、移住や休学を支えてくれたのは親のおかげだし。めちゃ楽しんでくれてよかった!

小学校からのいつメンとの集まりについては、YouTubeにアップされてるしねw

④インターン事業の展開系

例えば…
・7つの企業で一斉にインターンをコーディネート
・淡路島のインターンを「いろはのわ」というブランドにリニューアル

思えば今年の始まりはまだ、ほんとにほんとの始めてのインターン生をコーディネートしてたのか。。。3年前くらいの感覚。それから2回目のコーディネートを経て、いっぱい喜んだり傷ついたりしながら得たものをもとに、夏にはもっと自分たちのこだわりと想いを詰め込んだ「いろはのわ」に。

いろはのわ第二期をどうするかという話もあったけれど、今募集をしている中で、企業や一期生や説明会に来てくれた人の生の声に触れていると、じわじわじわといろはのわの価値を感じさせてくれる。本当にいいものをつくりたい。

⑤やりたいことに忠実に系

例えば…
・大学入ってから好きになったアーティストのライブツアーに先輩と行く
・ずっと否定的だったけど、髪を染める

小さいことなんだけれど、自分を喜ばせられた気がする。昔の自分に引っ張られたり、他人に遠慮したりする前に、まずは今、自分の身体が惹かれる方はいうどっちかという軸で動けた。だから一点の曇りもなくやってよかったと思えるよね。この感覚大事にしたい。

◎今年(2022年)はどんな年だったか

こうして見てみると、割といろいろやってたのでよかったです笑。ありがとう、2022年の自分。

「やりたい!」と思ってやらなかったこともたくさんあるけれど、本当にやりたいことはちゃんと「やる」に変わってました。それと、組織としてやってこともたくさんあるけれど、こうやって語りたくなるのは個としての自分がやったことが多い気がします。いろはのわなんて自分のエゴまる出しだしね笑。

そんなこんなで、今年は土台になる年だったかなと思います。全国を自分の目で見て回ってときめきを集めたこと、ストレートに大学に通う自分⇔休学中の自分⇔復学した自分を知れたこと、自分の責任のもとで自分が動き、人を動かし、人に動かされたこと。2023年を迎えるにあたってやっておいて本当によかった。

◎来年(2023年)をどう描く?

キーワードは「表現」。自分の中で渦巻くもの、見えているもの、大切にしているもの、自分で思ってるだけじゃ窮屈で、どうにかこうにかして表現することで初めて世の中とつながれる。自分は表現的活動が好きということに気づけたけど、まだまだ表現がへた。これは1年後の自分に託したいと思います。

今見えているのはこれだけ。2023年始まってからまた自由に描こうと思います。なにはともあれ、2022年おつかれさまでした!

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