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立教大学55年振りの箱根駅伝へ

2022年10月15日
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会
我が立教大学は、下馬評を大きく覆す堂々の6位に入り大会史上最長となる55年振りの本戦復帰を果たした


この快挙により、Twitter世界トレンドに「#立教大学」が入るほどの盛り上がりを見せたようだが、僕としても言葉にできない嬉しさが込み上げてきた。

新聞奨学生をやっていることで、部活動体験までは行ったものの入れなかった体育会陸上部。もちろん当時と今では部の状況が違うが、それ以来記録会や公式戦には応援に行くようになった。足繁く通ううちに先輩や同期などに覚えてもらえるようになり、監督にも僕個人の活動を応援して頂けるようにもなった。

そんな、「部員ではないけれど、全くの他人では無いファン」な僕だから聞ける話や撮れる写真はこれまでちらほらあったと思う。立教スポーツさんに写真提供をしたこともあった。


2018年11月に発表された「立教箱根駅伝2024事業」。創立150周年と箱根駅伝100回大会の重なる2024年に箱根駅伝本戦出場を目指すというものだった。日本代表経験のある上野裕一郎氏を招聘したことは陸上界をざわつかせた。

それはもちろん立教陸上部もざわつかせた訳で、厳しくはない環境で自由にやっていた立教では反対派が出た。そのうちの一人が、前回大会で予選会チームトップを走り関東学生連合チームの主将を務めた斎藤だった。

結構な退部者が出るかも、という話も聞いていたが他の部員たちの助言もあり、上野監督との不協和音は起こらずに済んだ

今年は非スカウト生が残る最後の年。主将のミラーを中心にチームはまとまった。エントリーには副主将の金城が唯一入った(出走はなし)


僕が入学してからのそんな波乱万丈な7年の結果は以下の通り
92回 32位
93回 33位
94回 29位
95回 28位 加世田さんが学連選抜入りまであと15秒
96回 23位 上野監督就任初/斎藤が学連入りまであと6秒
97回 28位 中山が学連入り(4区出走)。12年振りに立教生が箱根路を駆ける
98回 16位 斎藤が予選会における立教史上最高順位の19位。学連入り(3区出走)。
99回 6位 55年振りの箱根駅伝本戦出場決定!!

2024年という目標を1年前倒しで叶えた立教大学。まずは来年の1月2日3日、そしてこれからの活躍にもご期待ください!

応援よろしくお願いします⚜️


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上野監督が立教に来るキッカケとなった林コーチOB(2001卒)

同じマンションの住人ということで知り合ったという。
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2018/10/13 第95回箱根駅伝予選会 ©️立教大学体育会陸上部
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2018/12/02 日体大記録会 就任初となる試合にて、檄を送る上野監督
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2019/10/26 第96回箱根駅伝予選会(就任初の箱根駅伝予選会) 最後の挨拶をする上野監督
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立教スポーツ2019年12月号
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2019/12/14 生島淳×上野裕一郎「大学駅伝を語る」 生島さんが「立教は2023年大会、目標の1年前倒しで通過する可能性がある」と言っていた。まさか実現するとは
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2020/12/04 第104回日本選手権 監督になってから13分36秒92をマークし日本選手権に出場。「日本一速い監督」の異名が付く
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2020/12/06 日体大記録会 斎藤俊輔が13分51秒64の立教新記録をマーク。立教生初の5000m13分台に突入
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2021/11/24 MARCH対抗戦 ペースメーカーを務める上野監督
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2021/10/23 第98回箱根駅伝予選会 5kmを史上初の1位通過を果たした
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2022/03/13 立川シティハーフマラソン 一般の部で優勝する上野監督
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2022/10/15 第99回箱根駅伝予選会 前回とは違い、15kmを5位で通過。ボードを掲げているのは4年生の黒田
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歓喜に湧く昨年の卒業生
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