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姿勢について note更新 8日目

皆さんはご自身の姿勢
気にされたことありますか??

今日は
姿勢って大切だけど
囚われ過ぎるのは良くないですよ!

という話をしていこうと
と思います。

長くなりそうなので
何日かに分けて書いていこうと思います!
よろしくお願いします(^^)

姿勢=痛みではない

以前の記事でも書きましたが
接骨院勤務時代の僕は
姿勢不良=痛み 不調
という考え方のもとに治療をしていました。

これは僕に限った話ではなくて
接骨院や整体に行くと
あなたの痛みはこの姿勢不良からきています!

と言われる機会かなり多いです。
皆さんの中にも言われた経験をお持ちの方
いらっしゃいませんか??

しかし。。


姿勢と痛みの関連は薄いという結論付けた
研究がたくさん出ています。

実際
姿勢不良の人全員が何かしら痛みを抱えているかと言えばそんなハズないですよね。

腰が曲がったおじいさんが
全く痛みを持っていない。

一見綺麗な姿勢をしたヨガの先生が腰痛持ち。


これって本当によくあるケースなんです。


そして
痛みは本当に複雑です。。


様々な痛みの種類があり
様々な身体の部位や物質が関わり
様々な要因に左右されます。

分かってないことだってたくさんあります。


なので
あなたの痛みは姿勢が原因ですよ!
は無責任な発言なので

あまり気にし過ぎないようにしてくださいね。

姿勢は環境にデザインされる


姿勢=痛みではありませんという話でしたが
人それぞれ異なる生活環境
を把握する上で姿勢は大切な指標になります


その方の生活環境を把握する。
僕は治療において大切な要素だと
考えています


お話を聞く問診でも
もちろん把握していきますが

・デスクワークが多い方
・普段から姿勢を意識している方
・昔膝や足首を怪我した方
・少し気分が落ちている方
等々

皆さん人それぞれ
特徴的な姿勢をされています。

その情報をベースに
この方は○○が弱っているのではないか?
△△の循環が悪いのではないか?

と仮設を立てて
治療やレッスンに繋げています。

そういう意味で姿勢は
大切な身体の指標になります



長くなりそうなので
今日はこれくらいにして
次回また続きを書いていこうと思います!

お読み頂きありがとうございました。


前田 悠介

治療院
岐阜市 琴塚 2-8-5

ピラティス
名古屋市 東区 東桜2-3-7
東カンビル 2F

「関わる方の健康をお手伝い」
を生涯理念に日々邁進しております


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