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公認会計士の勉強を始めました#2日目

こんにちは、だーじゅです。

本日は税効果会計の勉強をしました。

今回学習した内容をざっくりお話ししますね!!会社を立ち上げの当初はお金もなく大変だと思います。顧客いなかったり、安定して収益を出すのが難しいです。赤字になる可能性の方が高いですよね。

また、会計と税務上の取引には違いがあります。税務は直接減額方式と言い、イメージですとB/Sからそのまま減額する方法を採用しています。しかし、会計上でそれをやってしまうと建物の価値が正しく反映されておらず、投資家の方はB/Sを見て正しく判断できなくなってしまいます。

そこで積立方式という方法も採用されており、この二つの方法で行うことで生まれたズレについて将来解消するための計算を税効果会計で行うということでした。

ズレのイメージはこんな感じです!収益と税金をわかりやすく表示します。税率40%(△=マイナス、+=プラス)

収益 1年目 △100 → 2年目 +100 合計0

税金 1年目 0   → 2年目 +40 合計40

この異常に気づきました。一年目に赤字経営をしており、2年目には解消されましたが、その分税金を持っていかれてしまいました。合計金額を見ると正しく反映されていませんよね。

ここで出てくるのが、将来の税金を免除または減額するチケットです。

上記を例に紹介しますと、

収益 1年目 △100 → 2年目 +100 合計0

税金 1年目 0   → 2年目 +40 合計40

DTA(繰延税金資産)1年目 40 →2年目 △40 合計0 

税金2年目に対して、チケットを使用しているので、今年の税金は0になるのがわかりますでしょうか?実際に0になるということではありませんが、このように、収益に対して税金を調整する会計を税効果会計ということを学びました。

ただ、これは基本でありまして、実際には税率が途中で変更させたり、DTAが回収できないといった会計処理があります。

まだまだ、勉強することは多いですね。。

最後にウォーレンバフェットの名言を追記します笑

Price is what you pay. Value is what you get.

(価格はあなたが払うもの。価値はあなたが得るもの。)


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