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Mr.Children「半世紀へのエントランス」参戦記録


先日、Mr.Childrenの30周年ツアー「半世紀へのエントランス」を観に行ってきました!

すぐに感想を書こうと思っていたけど、なかなか書けず。感想も鮮度が大事なので、忘れないうちに感想を書いていきます。セトリのネタバレにもなるので、ご注意を。(長居スタジアムも終わったからもう関係ないか)

ミスチルのライブは初参戦だったけど、約1か月かけてしっかり予習してきた甲斐あって、めちゃくちゃ楽しかったです!

↑こちらは予習の記録です。

ticketboard、セブンイレブン、チケットぴあ等、ありとあらゆる抽選に挑み、東京ドームの抽選には何度も外れましたが、5回目のチャレンジにして、なんとか日産スタジアム2日目のチケットに当選しました。

天候が心配でしたが当日は晴れ。自分で言うのもなんですが、超晴れ男なのです。


桜井さんもMCで「(雨で)大変そうだなあと思っていたら、なんですかこの天気は!」と言っていました。

下の写真に写っているのはみんなミスチルを見に来た人。これでもほんの一部です。

改めて7万人という人数の多さがよく分かりました。

僕がいたのはステージに向かって右側の後方(ステージからはめちゃくちゃ遠い)。こういう席もステージ全体が見えて結構好きです。

最初はステージの映像の演出があり、その後曲のイントロが始まると7万人がみんな立ち上がります。

一曲目は「終わりなき旅」

特に聞きたかったので、イントロの時点でテンション上がりました。
後で知ったのですが今回のツアーの他のドーム公演のセトリにはなかったみたいです。東京ドームじゃなくて日産スタジアムでよかったー。

どんなことにも終わりがあると、今は思っています。だからこそ全力を尽くしたい。

という桜井さんの言葉も心に響きました。

序盤から有名曲が続き、4曲終わったところで桜井さんがこう言います。

「僕らの代表曲を聴いてください!」

ミスチルの代表曲って?名曲ありすぎて逆に分からん、と思っていると、続けて「この胸に流れているメロディ」というヒントを出してくれたのでわかりました。

5曲目は「innocent world」

一応innocent worldが代表曲という位置付けなんですね。そう言われれば納得です。

サビの部分で桜井さんはあえて歌いませんでした。コロナ前であれば観客が合唱するところですが、声を出せないので心の中で歌います。

でも不思議と7万人の合唱が聞こえるんですよね。他のアーティストのライブでもありましたが、この時間が逆に一体感を感じる気がします。コロナだからこそ生まれた演出だなと思います。

特にinnocent worldのサビの歌詞は「いつの日もこの胸に流れているメロディ」ですから、心の中で歌うのにピッタリです。

だんだんと日が傾いてくる中で聴くライブはとても心地よく、空にうっすら白く浮かんでいた月も段々と濃く明るく、存在感を増してきます。

ライブは3時間。流石に後半になり静かめの曲が続いたところで、最後の盛り上がりに備えて一旦トイレに向かいました。

しかし、向かっている途中で「Tomorrow never knows」のイントロ。あー、タイミングミスったと思いましたが、夕日の中、会場から漏れる音も良いものです。トイレの話で漏れるとか言うとちょっと良くないですね。安心してください漏れてません。

会場の外には、漏れてくる音を聞いているファンの姿も多数ありました。「お前らの分まで楽しむからな!」という謎の使命感に駆られて席に戻り、最後まで使命を果たしました。

僕も「半世紀へのエントランス」に差し掛かったところ。ミスチルと共に生きてきたので、ミスチルの曲を聴くと色んな事を思い出します。

いつかミスチルにも終わりはあるのかもしれない。でもこの日のことはずっと忘れないつもりです。

また行きたい!

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