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老いてきた母を支えることになった!「実家での様子。愛犬の死が後追し!.母の決意」


実家は急転回ののち、4人での生活が始まった。

以前なら、そんな事を言う母ではなかったよね。といった事がしばしばみられるようになった。

生活費の事
食事の事

何の伝も無く、急にやってきた嫁ちゃん。免許を持っていないので仕事を探すのにも大変そう。ましてや、子どもだって新しい学校に行かせだしたところ。
学校から帰ってきて母がいたとしても一人で留守番させる訳にもいかないだろう。
そんなこんなで、なかなか仕事がみつからなかった。

しばらくして、近くのスーパーで働き始めたけれど、時間もシフトの日数も少ないため、あまり生活費の足しはならない。

今まで弟と2人で生活していた時は、お金の管理は母がしていたので、そのまま延長して母が管理。

母曰く、嫁ちゃんが生活費を入れないとぼやき始めた。

時間的・日数的にみてもさほどもらえるとは思わない。

「それを生活費で渡してしまったら、パンツー枚・靴下一足買えんやろ」

と母に説明しても一度は納得するものの、何度も同じ事を言う。

一度頭にインプットされてしまったら、修正は難しいんだと実感。

そしてしばらく4人での生活が続いた後、愛犬が17歳お星さまへ。

この時に弟と母が喧嘩。

治療方針や病院選びで、母と弟の意見の食い違いがあつた事から、弟が母に罵声を浴びせた。

その様子をみていた私の長女が母に言った。

「こんな所におらず、一緒に暮らそう」

長女は独立して一人暮らしをしていた。母は、長女の元で暮らし始める。

それと同時に、私が母の買いものや病院などを支える事になった。

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