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STUDIOを使って地方の老舗企業のLPを作ったときに思った事

2020年1月~2月にかけて、新潟の企業の新規事業を紹介するLPを作成しました。その時に思ったことを少し書きたいと思います。特に地方企業とITという切り口で学びが多かったです。

まず、作成したサイトですが、以下のものになります。

創業1865年の新潟県の企業が、金型に関する新規事業を始めたいということで、マーケティング用のLP作成をしました。希望としては、

● これまでの、自社のイメージと分けたい
● ゆくゆくは、これだけの部署(会社)にしても良いと思っている
● これまで、ウェブを中心にしたマーケティングはしたことがあまりないので、挑戦したい

といったものでした。

これまでも、WordpressやWix、ペライチなどで色々とLPを作成してきたのですが、デザインも細かく調整できそうなSTUDIOを今回は選んでみました。 

余談ですが、使ってみての感想としては、
● 細かい調整などが他のツール(Wixやペライチ)などよりも出来るため、デザイン重視のサイトを作るなら向いている
● HTML、CSSの基本が少し分かっているとより使いやすい
(分かっているなら、コードかけばいいじゃんという意見もあるかもしれないけど、簡単に構築出来る便利さは、代えがたい)

なので、デザイン重視のサイトを作るなら、おすすめです。

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課題

会社さんでは、10~15年くらい前に、どこかのWeb開発会社かSIerさんに作ってもらった古いウェブページを、ちょっとづつ更新することは有りましたが、自社でLP作成とかしてことは無かったとのことでした。

また、ホームページも継ぎ足し継ぎ足しでやったりしているので、デザイン上、きれいに表示できんなかったり、HTMLを書かないとで、面倒だったと言う事でした。

課題:
■ 編集・追記するだけでも面倒で新しいホームページを作るというモチベーションにならない
■ 上の理由のために、ウェブマーケ(LP集客)という機会が作れない

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最初の相談を受けてから、2時間後くらいに最初のプロトタイプをサクッと作成して、それを共有しました。その時のリアクションとしては、「東京には、こんなに簡単に作れるツールや人がいるんですね!」というものです。

その後、プロトタイプをベースにどういう雰囲気の写真が素材として必要か、文章はどうしたらいいかなど、電話会議をしながら、方向性を整理・共有していきました。

実際に写真素材の挿入などは、途中からは会社さんの部長さんや広報の方に直接やってもらうようになりました。

また、その過程で、ドメインの取り方、それをサイトと繋げる方法なども伝え、社内で出来るように、道筋をつけていきました。

その結果、リリース時のリアクションとして、

変化:
■ 自分たちでも、こんなにキレイなサイトが作ることが出来るんだ
■ 今までやっていた作業は、なんだったんだろうか
■ とにかく簡単

というものでした。

とにかく、一番大きな変化は、

自分たちでもできる!最新のテクノロジーを使ってる!

という実感も持ってもらえたことだと思います。

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自分の中の気づき

このPJを通して、自分の中では大きな気づきがありました。

1. テクノロジーは、「できなかった事を実現する方法」なのにも関わらず、知らない人は「できないまま」
2. ITについては、特に「わからない」、「怖い」、「高い」などの印象が(なぜか)先行してしまっている部分がある
3. ゆえに、「わからなくて、当然」、(できることを知らないだけなのに)「出来なくてもしょうがない」で終わってしまっているケースがある

普段、スマホをもってLINEを使う人でも、ひとたび仕事やそれっぽい(会社っぽい)IT、テクノロジーになると非常に距離を感じているのが、ものすごく大きな違和感を感じました。

こういう話をすると、LINEをテクノロジーの塊だということを、気づけない方が云々という意見もあると思います。それは至極もっともな意見だとも思います。けど、それを言うだけでは、テクノロジーとの距離は縮まりません。

また、そんなことはない、積極的に導入してくれる企業が、うちのサービスは増えているという、ご意見・現実があるのもわかります。たぶん、それはそのサービスが本当に素晴らしいのだと思います。

一方で、やはり今回のPJで感じたのは、「自分たちでもできる!」。この体験を増やしていかないと、広く新しいテクノロジーやサービスの活用や理解は、進まないのかなと思いました。

「できる!」この気持ちがあるだけで、他にも挑戦してみようとなるんだなと。テクノロジーや新しい働き方とかとに触れるだけで、「オンライン会議」を導入してみようとか、見積もりの仕方を変えてみようとか、そういった発想が出てくるんだなと。今回のPJがきっかけになって、テクノロジーとの距離感が縮まり、どこか遠くの世界ではないと、感じてもらえたことがLPができたことよりも、僕としてはうれしかったです。

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「技術」は職人だけのものが多いかもしれません

けど、「テクノロジー」は万人のものだと思っています。

僕も、中学生の頃に自分のPCをもらって以来、初めて使うウェブサービスには、いつもワクワクしていましたし、新しい「できる」と出会ってきました。

そういった、一番最初に自転車に乗れたような「できる!」って実感と可能性を広げていける機会を増やす取り組みを、今後友人と始めようかなと思っています。

ご関心のある方は、ご連絡ください!

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スタートアップの成長・資金調達支援を行いながら起業した会社でサービス開発中。AIスタートアップ CFO/CSO ← 特化型CtoCマーケットプレイスの立ち上げ ← 日系証券会社 IBD。産業の歪みの解決、「イキイキとした働く姿」を叶える仕事をしていきたいと思っています。
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