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暮らしの再考 | 02. 小さく自給自足を始める


今年の4月のはじめ頃、プランターに種まきをし、
ベランダで野菜を育て始めました。

少し前から自然に近い暮らしがしたく、
自給自足の暮らしに興味があり、
地方への移住も考えていましたが、

都会でも手軽にできることをまずは探したく、
ベランダでのプランター栽培をすることに決めました。

種まき〜発芽まで

初めはあまり何も考えず、食べたいもの&育てやすそうな野菜の種を買いました。

買ったのは、ミックスレタス、青じそ、春菊、ほうれん草、パクチー、にんじん、トマト、ペパーミントなどです。

種の袋の裏に、種のまき方が書いてあったので、
おおよそその通りに、まいてみました。

農薬や、除草剤は使わず、なるべく自然なやり方で育てようと思います。
健康で、安全な食事を日頃から心がけています。

種まきから一ヶ月経った現在

発芽はやはりとても嬉しかったです!(笑)

でも4、5日で発芽するはずのもののうち、なかなか芽がでないものもありました。

ネットで調べてみると、
発芽にはたっぷりの水分以外にも、
必要なものがあると書いてあり、

それは光でした。

発芽には、光が必要ないものと、弱い光が必要なものがあり、
土をかけすぎてしまうと、光が足りなく、
発芽しないものがあると書いてありました。

発芽していない種の上の、被せすぎていた土を両脇によけて、
光が当たるようにすると、
数日たった日にいくつか芽が出はじめたので、一安心でした。


種をまいて一ヶ月経った今の状況が、
本記事のトップ画像の写真です。

※写真上段のイチゴ、レモンバーム、バジルは苗で買いました。

ベランダ菜園のコツ

発芽後は、水やりと光を当てることが毎日の仕事です。

は、やり過ぎると根腐れを起こしてしまったり、
水捌けが悪い土だと、カビが生えてしまいます。

ここ数日、一部のプランターでカビが生えてしまったので、
調べてみると、有機栽培だとカビが発生することもあり、
それは有機物が働いている証拠でもあると書いていましたが、
一方で水捌けの良くない土でもあると書かれていたので、

初めの土作りも大切だと実感しているところです。

寄せ植えの本を参考に、次回はココヤシピートとくん炭、有機肥料などを混ぜて、土作りもしてみたいと思います。

種類によって、水がたっぷり必要なものと、あげすぎは良くないものもあるので、そこはやりながら身につけていったり、本やネットを参考にしようと思います。

は、ベランダだと光の当たる時間が限られたり、光の当て方も工夫が必要です。
やはり晴れて太陽がしっかり出ている日は、植物の成長が早い気がします。

ベランダでも光をたっぷり当てるには、上から吊るしたり、棚のような物を使って、全部に当てる工夫が必要です。

私はまだそこまでしていませんが、今読んでいる寄せ植えの本は読んでいて面白く、とても参考になります。

寄せ植えも、慣れてきたらチャレンジしてみたいです。

肥料は、頻繁にやる必要はなく、必要となった時にやるのがいいようです。初めの、土作りの際に、有機の元肥(もとごえ)を混ぜると良さそうです。

終わりに

虫がつかないか、とか、肥料のこととか、土作りのこととか、
やる前は色々わからず、やり始める前に考えすぎて、
取りかかるのに時間がかかってしまいました。

でも、いったん考えるのをやめて、思い切って始めてみると、
植物はちゃんと発芽して、すくすくと育ってくれています。

自然の力はすごいなぁ、と。
ここ数週間、気温が上がったり下がったり、不安定な天気が続いていますが、

なかなか発芽せず、もう諦めていたペパーミントが、
数日前に、小さな芽を一気に出してくれました。

成長する姿や、植物の緑色にも癒され、
のちのちの収穫も楽しみなベランダ菜園。

水のやりすぎに注意しつつ、今後も大事に育てていきたいです。
一部、種を密にまきすぎてしまったので、
そろそろ間引きをしなければ〜!


プチ自給自足の始まりです。
また2週間後か、1ヶ月後あたりに、成長記録を綴りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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シンプルに、楽しく、自分らしく生きるために、
筆者が日々感じたことや葛藤し、経験したことを記録として綴っています。

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