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徒然③イルミネーション

クリスマスですね🎄
ぼくは浮かれるのがすきです。
街がなにかに染まるのはワクワクします。
最近は職場の最寄駅にもイルミネーションがほどこされていて、毎日いいきぶんです。

明日はM-1グランプリの決勝戦なわけですが、その広告見ましたか?こちら。

とやかく言ってきておもろいです。
おもろいのですきです。

でも改めて考えると、イルミネーションの変遷は面白いです。
というのも最初は、イルミネーションはもちろん電球なので、「何かをてらす」「何かをめだたせる」ことが目的だったと思うんです。

伝統的なイルミネーションはそうですよね。
クリスマスツリーを照らす。観覧車をめだたせる。

それが、だんだんイルミネーション自体の自己目的化がおこっているようです。「イルミネーションに照らされたなにか」ではなく「イルミネーション自体」がそこにある。

だんだんイルミネーションは抽象的な存在になってきています。 
そんななか、先日みかけたイルミネーションに衝撃をうけました。
抽象化の極地のような、いや、それはさすがに諦めではないか?
どうでしょう。ご審議お願いします。

抽象の具体化というか、表現の諦めというか、読みの規程づけというか。
いやはや親切な時代です。

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