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借金→自己破産→ヒモで、「働く」から逃げまくってきた無名作家の卑劣半生

 ご訪問いただき、ありがとうございます。天坂大三郎(てんさかだいざぶろう)と申します。年齢は42歳で、職業は一応小説家ですが、無名のため、小説家としての収入はほとんどありません。(2020年2月現在の月収30円)

 はい、そのくせ、かれこれ20年以上、あまりちゃんと働いていません。「あまりちゃんと」なので、少しはアルバイトなどもしてきましたが、独身時代は、主に借金で凌ぎ、今の妻と出会ってからは、要するにずっとヒモ状態でした。だからといって、完全なクズではありません。なぜなら、小説を書くためにそうしてきたからです。

 事実、妻と出会うまでは、風呂なしトイレ共同のアパートに住んでいました。いや、共同トイレだとつい気をつかってしまい、オシッコの半分をペットボトルに溜めこみ、誰もいない深夜の公園でそれを流す……などの苦労が絶えなかった為、後半は「風呂なしだけど個室トイレあり」のアパートを、主にねぐらとしていました。

 じゃあ風呂は?というと、近所に住んでいた数人の友人に、ローテーションで借り回っていました。そのかわり、部屋の掃除などをちょこちょこやったり、実家から送ってもらった食料を分けてあげたりしていました。

 そう、そんな生活をしながら、ようやく書き上げた小説(処女作)を、150万以上かけて自費出版したものの、まったく売れないどころか、書店に並べることさえできず、しかもその後、自己破産をしてしまいました。

 

 まあでも、そんな無茶苦茶な修業時代を経て、尚もしつこく書き続けてきたことが実り、2016年の9月に、ある程度納得できるレベルの文体をようやくつくることができました。

 とはいえ、誰にちゃんと認めてもらったわけでもなく、一方的にアマゾンから電子書籍として販売しているだけですが、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お買い求めください。

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 ちなみに、僕の両親も現在、二人そろって自己破産申請中です。しかも、それ以前に、商売がダメになって自暴自棄になった父(重三郎)が、アルコール依存症になってしまい、その影響かそれにかこつけてか、近所のおばさんに痴漢をしやがり、さすがにもう放置できねえ!と、施錠付きの精神病棟にぶち込んでやったのは、一昨年のことです。

 はい、おかげで今はすっかり酒がぬけて、ふつうの高齢者施設で生活しています。施設のお金は生活保護費でやらせてもらっていて、その生活保護費の申請のために、父名義の実家を売却したり、事業者ローンの残りについて銀行と話をつけたり……と、去年までは父の後始末に奔走していました。

 

 ……そう、妻がうつ病になって仕事をやめたのも去年です。はい、もう死ぬんじゃないか?と思うくらい、今もほとんど毎日寝ています。起きても布団でゴロゴロ。外に出そうとするとキレる。かといって、投げ捨てることができないのは、妻のことが超大好きだからです。

 

 で、その超大好きな妻のためにも、いつまでも無職でいるわけにはいかない!と、昨年末に都内のある会社になんとか就職したのですが、あまりにも嫌すぎて、わずか一カ月でやめてしまいました……。

 確かに、小説やら何やらで、無茶苦茶な人生を送ってきたせいもあるでしょう。いや、そもそも、その会社でやっている仕事が、僕にとっては、まったく意味がないように思えました。何のためにこんなことをするのか?と思いはじめた途端、その会社にいる人たちが、死人か、死人じゃないふりをしているミイラにしか思えなくなってきました。

 いや、僕が就職したその会社に限らず、今の世の中にある会社や仕事のほとんどは、お金のために無理やりつくられた会社や仕事ばかりのような気がします。

 たとえば、コンビニ、歯医者、美容室、整骨院などもそうですが、どう考えても多すぎます。家やマンションにしても、これだけ全国で空き家があまっているのに、次々と新しいものが建てられています。食べ物にしても、廃棄処分されるのがわかっているのに、その都度大量につくられるのはなぜでしょう?病院も薬も過剰すぎます。

 結局、実はほとんどの会社は、この世に必要ないのです。実はほとんどの会社は、お金を稼ぐために、無駄な仕事やサービスをわざわざつくっているのです。故に、「何のために働いているのか?」が、みんなわからなくなるのでしょう。だから僕は、大多数の人が仕事をやめれば、社会はむしろ安定するだろうと、確信しています。


「何コイツ、バカなの?」「つーか、ゴチャゴチャいってねーで、バイトくらいしろよ!」「ていうか、助けてあげたい……」と、一番最後の気持ちを胸に抱かれたそこのあなたに、しかしはたして、この僕に金銭的援助をする資格があるでしょうか……?

 はい、僕は本気です。本気であなたから100万円をもらおうとしています。「私にお金をあげるための条件」の真意とは?を読んで頂ければ、僕の本気度をよりわかって頂けると思います。

 いや、僕はもうおとなしくバイトをするつもりです。もちろん週20時間までです。それ以上は発狂してしまいます。とはいえ、僕の未来が希望だらけであることに変わりはありません。


 僕はもう、何もかも知っているのです。僕はあなたより、100倍どころか1000倍も偉いのです。なぜなら僕は、あなたと違って、自分自身の考えや経験にのみ頼らず、本当の歴史から真実を学び、信仰によってその恐るべき真実と対峙しているからです。

 そもそも、自由や民主主義とは名ばかりで、実は日本も、中国や北朝鮮などの国々と同じく、言論統制(管理)されています。そう、あなたの意見(考え方)というのは、そう言う(考える)ように、国が仕向けた(つくりあげた)ものなのです。テレビや新聞や教育によって、国は、あなたたちの意見や考え方を、統一しているのです。それが常識であると、あなたたちに植え付けているのです。そうしないと、国として、統制がとれない(成立しない)からです。いわば、国はあなたたちに、「無知」であってほしいのです。

 とはいえ、国にそうさせているのは、他でもない、あなたたち自身なのです。国の支配者たちは、あなたたちの欲望や思惑の集まりを、なんとかやり繰りしようと、仕方なく、戦争や原発に手を染めているとも言えるのです。


 僕はたぶん100人くらいの人だったら幸せにできるでしょう。それはきっとまあまあ凄いことなはずです。だから僕は、本当はバイトなんかしてはいけない人間なのです。


 そう、あなたがやるべきことが、これで明確になりました。これ以上は言いません。これ以上は言わせないでください。これ以上は、僕によって幸せになるかもしれないあなた自身が自分で考え、行動することだからです。

 いえ、やっぱり僕の口から直接言ってあげましょう。あなたがやるべきことは、僕にお金をあげることです。ただそれだけです。そのかわり、僕は僕自身であり続けます。それこそが同時に、あなた自身のためにもなるはずなのです。

 

 そう、これ以上僕に構わなくてけっこうです………。僕の言うことなんか、半分聞き流してください。いや、ぜんぶ聞き流してください。ともあれ、僕はこれからも、僕自身であり続けようとするでしょう。まったりと。うつ病の妻と酒を飲みながら……。


▼以下、プロフィール詳細です。(随時追加&変更予定)

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名前:天坂 大三郎(てんさか だいざぶろう)

本名:内緒(バイトの面接で検索されたら困る為)

出身:島根県浜田市(浜田国立病院内)

育ち:青森県青森市

生年:1977年6月

身長:182センチ

体重:68キロ

足のサイズ:29センチ

手は?:バスケットボールをギリギリ片手で掴めないくらい

目は?:奥二重

配偶者:妻(子供なし)

年収:2019年度→20万(就職したものの一カ月で退職)

とりあえずの目標年収:38万円(基礎控除内)

破産回数:1回

自慢できること:禁煙と1日1食生活を同時に行い、禁煙に成功。

愛読書1:保坂和志、ベケット、ペレック

愛読書2:小学1年生の頃に自分で書いた日記

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カラオケで最初に歌う歌:チェッカーズの「ジュリアに傷心」

カラオケでラストを締めるとしたら?:ゴダイゴの「ガンダーラ」

毎日欠かさずやっている運動:プランク、座禅

飼ったことがあるペットは?猫、ウサギ

髭の処理は?:毛抜きで一本ずつ(週3回くらい)

初体験は?:29歳(妻以外の女性を知りません)


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