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リーガルテックエコシステム、「Legal Tech Forum」開催のお知らせ/三井住友フィナンシャルグループとの共催

2018年7月12日(木)、クラウドサイン主催/三井住友フィナンシャルグループ様共催イベント「Legal Tech Forum」を開催致します。場所は三井住友フィナンシャルグループの渋谷センター街にあるオープンイノベーション拠点「hoops link tokyo」で実施致します。

登壇企業ご紹介

クラウドサイン
まず、私から、リーガルテックの日本の現状を総論的にお話させていただき、クラウドサインが担っていく役割についてご紹介させていただきます。日本のリーガルテックが現在どのようになっていて、今後どうなるかインサイダーにいる自分だからこそできるご案内ができるかと思います。

Hubble
ご登壇のは、RUC株式会社 代表取締役早川さんで契約書ワークスペースサービスの「Hubble」を提供されています。法律家たちが普段使い慣れているWordで作成した文書を、GitHubのようなインターフェースで履歴管理できる待ち望んでいたサービスです。

enjin
続いて、株式会社ClassAction代表取締役の伊澤さんです。集団訴訟のマッチングプラットフォーム「enjin」を運営しており、世界でも例のない、集団被害者と弁護士団を結びつけるウェブのプラットフォームとなります。

モデレーター:三井住友フィナンシャルグループ
そして今回モデレーターとして三井住友フィナンシャルグループ 三嶋さんがモデレートしていただくこととなりました。

イベント内容

Opening (19:00~19:10)
 主催者よりご挨拶
Talk Session 1 (19:10~19:30)
 タイトル:リーガルテックの全体像と、クラウドサインが担う未来
 登 壇 :橘 大地 (弁護士ドットコム株式会社)
Talk Session 2 (19:30~19:50)
 タイトル:Gitで変わる!これからの契約業務
 登 壇 :早川 晋平 (RUC株式会社)
Talk Session 3 (19:50~20:10)
 タイトル:訴訟のシェアリングで被害者を救う!リーガルテックの可能性
 登 壇 :伊澤 文平 (株式会社クラスアクション)
Panel Discussion + Q&A (20:20~20:40)
 リーガルテックの現状・未来・法務のあり方
 モデレーター:三井住友フィナンシャルグループ 三嶋英城

リーガルテックエコシステムの想い

今回開催するに至った想いとしては、健全なエコシステムを構築し、ユーザーの利便性を最大限にしたいという想いからです。

次々と生まれるリーガルテックサービスは当社も含めて健全な競争環境で発展して行くべきだと考えていますが、リーガルテックサービス提供者側と、利用者自身である企業法務側/弁護士側が上手くMeet upする場を提供し、リーガルテック業界をユーザーである利用者本位の業界にしたいと考えています。

サービス提供者も日々ユーザーヒアリングというクローズドの場で利用者の声をプロダクトに反映していますが、オープンな場でユーザーとコミュニケーションを行うことや、リーガルテックの未来をサービス提供者同士で議論することがこの業界の為になると考えています。

エコシステム構築の方法は様々ありますが、今回はまず、ユーザーとのオープンな対話の機会を、渋谷センター街のオープンイノベーション拠点「hoops link tokyo」で生み出す事に致しました。三井住友フィナンシャルグループにこのような場をご提供いただき心より御礼申し上げます。今後もこの業界が健全な生態系となり、ユーザー主導の環境を構築できるよう貢献してまいります。

イベント申し込みは、こちら




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