スクリーンショット_2018-03-30_17

#クラウドサインSCAN で実現したい企業法務に眠りし契約書を生きたものにするために。

クラウドサイン SCAN」という新サービスをリリースいたしました。

「クラウドサインでクラウド契約締結できるのは便利だけど、過去に締結した契約書も管理したいんだよね。でもスキャンしてPDF化するの大変だよなあ。。」という声にお答えして、スキャン代行いたしますというシンプルな商品設計になっています。が、本当の威力はそこだけではありません。

(日本経済新聞より引用)

日本経済新聞にも掲載していただけましたが、クラウドで契約管理することのメリットは倉庫やキャビネットでの保管削減だけでなく、「過去の眠りし契約を生きたものにする」ために必須なことなのです。これは、契約書管理の再発明と呼んでよいと思います。

・過去3年間に契約締結された契約書数は何通でしょうか?
・そのうち、現在も効力のある契約書は何通でしょうか?
・来月切れる契約書は何通で、そのうち自動更新が付いてない契約書は?
・自動更新時に契約交渉する必要ある契約で、損害賠償の上限規定が入って
 いる条項はあるでしょうか?

紙の契約書をクラウドサインに入れ込み、契約情報をクラウド管理するだけで、検索して一発で回答することができます。

そして今回の「クラウドサイン SCAN」の最高の売り文句は、スキャン代行だけでなく、紙の契約書に記載された文書情報も読み取り、契約情報をクラウドサインに入れ込むところまでを代行するのが真の売りです。

これには契約革命が起きると思っています。
契約マネジメントが、本当の意味でできます。

例えば、
・営業の申込書の平均受注金額の単価は?
・請求書処理の月間の推移は?過去3年間で上昇しているか?
・ライセンス契約の平均ライセンス期間は?来年からライセンス期間を延長
 することで売上が120%成長できないか?

契約書に記載された情報を有効活用して売上向上に繋げることすらできます。過去の契約書を単にクラウド化するだけでなく、過去の契約情報データを有効活用して生きた経営情報に化けさせる。それが今回の「クラウドサイン SCAN」に込めた想いです。

企業における法務の力を向上させるために、これからもこの法務領域にコミットメントしていきます。よろしければ、以下から資料請求も受け付けております。


ちなみに法務向けe-Sportsであるリーガルバトルイベント「契約書タイムバトル」も開催予定しておりますので、ご期待ください!


お読みいただきありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ