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明日「 #契約書タイムバトル AI VS 人間 powered by CloudSign」が開催。2018年のAIの実力を目撃せよ。

明日、第2回 「契約書タイムバトル AI VS 人間 powered by CloudSign」が開催されます。第1回目は弁護士/企業法務の方に出場いただき、大盛況のうちに終えたリーガルバトルイベントとなりました。

そもそも契約書タイムバトルとは、「甲」と「乙」の契約当事者間において、5分間の持ち時間で自社に有利なように契約交渉を行い、ジャッジに採点を委ねる1dayトーナメントバトルとして開催されました。

今までの法務が長らく行ってきたWordに修正履歴付きで何往復も経て契約内容がFIXする契約交渉の在り方から、Googleドキュメントなどの文書の同時編集を利用して法務担当者同士が10分で契約内容を交渉しきる方が契約交渉として適切なのでは?という社会疑問を発端としています。

第2回契約書タイムバトルの趣旨

今回の趣旨は、別です。

AIが将棋棋士を上回った、AIが囲碁棋士を上回ったなどの、知的プロフェッショナルとの戦いが近年話題になっています。今回は2018年現在の契約書レビューAIがどのくらいの進歩を遂げているのか。皆さんと共に「目撃したい」という純粋な思いがあったからです。

秘密のベールに包まれているようにも見えるリーガルテックのAIサービスを早く皆さんの前に提供し、皆さんと同時に目撃者になりたい、強い思いがあったからです。恐らくソフトウェアは日進月歩で進化を遂げ、今年できなかったことが来年にはできているようなスピード感で進歩を遂げていくでしょう。だからこそ、発展途上の2018年現在の実力を見てみたかった。

マッチメイクとしては、第1回契約書タイムバトル優勝者と準優勝者の弁護士が、リーガルテックサービスを利用した法務経験のない起業家が契約交渉を行うというシチュエーションを設定しました。

ジャッジとしては、前回に引き続き、シティライツ法律事務所の伊藤先生に参加いただきました。

事前アンケート

事前アンケートを実施しました。自分のフォロワーにはインターネット関係者が多いバイアスがありますが、117票の投票の結果では67%がAIが勝利するとのアンケート結果となっています。

2018年現在のリーガルテックAIはどこまで進化を遂げているのでしょうか。歴史的瞬間を、明日、ともに目撃しましょう。

なお、「契約書タイムバトル」はクラウド契約サービス「クラウドサイン」の提供でお送りいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

お読みいただきありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ