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(個人的な)今年の目標5つを宣言しておく

新年明けましておめでとうございます。新年らしく今年の目標を宣言しておき、自分自身で守れるようにプレッシャーをかけておきます。

1. フルマラソン(最低でもハーフマラソン)参加

経営者仲間がランニングを趣味にすることをお勧めしていたので、思い立ったが吉日、早速早朝ランニングに。昔からフィットネスジムでも走って10分くらいで飽きてしまい中々続かなかったのですが、人生一度きり、心身共に健康でありたいがテーマに。やるなら本格的にフルマラソンに挑戦したい、とここで宣言。

初日は20分、2.4kmでバテバテ。初月は月間30kmからスタートしたい。今年は走るぞ。

形から入るタイプなので、渋谷スクランブルスクエアに行き、装備品を新調

2. 禁酒(ソフトランディングパターン)

心身ともに疲れていると(特に心のほうが)ついついお酒を飲みたくなり深酒して後悔するパターンが昨年もちらほら。健康も害するので、思い切って禁酒(ソフトランディングパターン)したいと宣言。

ソフトランディングパターンは、とはいえ会食などのお付き合いもあるので、最初の1杯だけお付き合いさせていただき、その後は烏龍茶orジンジャエール縛りにします。決めてしまえば、もう深酒で後悔することなく、健康体に変化したいと思います。

新年からノンアルコール・ハイボール生活

3. 英語(6年ぶり8度目の)

SaaS事業/サブスクリプションビジネスを行っていると原典が英語であることが多い。また日本語訳で翻訳されていない名著も多く、このビジネスを中長期に渡り学び続ける為には英語での読み書き、簡単な会話ができていなくてはならないと改めて理解しました。

昔は完璧主義でペラペラになりたいと理想を抱いては挫折を繰り返してきたので、まずは「読み書きと簡単な会話」を目指して、努力してみたいと思います。

昔はフィリピン/セブ留学もしたが、継続しなかった

4. インターネット事業以外のビジネス研究

事業自体は当たり前ですがインターネット事業/SaaS事業を展開している為、ビジネスの知識が偏りがちに。事業を通してお客様を通して、様々な事業/ビジネスを真剣に学ばせていただいて対話を繰り返してはいますが、体系的に俯瞰した知識を得ておく事が今後の自分にとって大きな財産になると判断。

昔は一心不乱に2年近くスポーツビジネスを研究していた時期(例えば以下リンク)もあり、その活動を通して様々なスポーツ関係者と知り合いになれたことも。今回もまた一定領域を定めて、一心不乱に研究していくこととしたい。それが1周回ってインターネットテクノロジを活用した新しい事業創出に繋がると、信じ。

5. 人を育てる

今までは前置きのようなもので、これが本題。

年末年始、バイブルとしているビジョナリーカンパニー シリーズを読み返していました。そこで描かれている事は、普遍的に成長し続ける企業の原則です。カリスマ的な経営者も不要で、大博打下のような一発逆転の大胆な一手も不要で、むしろ衰退の原則だと。生え抜きの経営者達が謙虚に弾み車を押すように長い年月をかけて成長し続ける事が重要だと描かれています。

そして最新作の「ビジョナリーカンパニーZERO」には第2章でこう描かれていました。

偉大な企業を動かす要因を研究するなかでさまざまな気づきを得てきたが、とりわけ私の生き方を変えたのが「まず目的を選ぶ」から「まず人を選ぶ」への発想の転換だ。何かを成し遂げること自体にそれほど意味はなく、満足感は長続きしない。だが正しい仲間と協力しながら何かを成し遂げようとする過程には、途方もない満足感がある。

第2章 最高の人材がいなければ、最高のビジョンに意味がない p.51 より

同書の中では、そのためには経営者自身の成長が必要だとも言及されています。わかりやすい例えとしてスティーブ・ジョブズの名前が挙げられています。彼は成長したのだと。

傍若無人だった20代の頃のスティーブと、Apple再建時の「1人の天才を1000人の手下が支える」時代と、自分がいなくても存続できる偉大な企業つくろうとする彼は別人・別物だと書かれています。

今年はもう1度、人を育てることに挑戦したい。簡単ではないし、自分1人ではできない。葛藤もあるだろう。ただ、永続的に成長し続ける企業を作りたい。そのために今年は再度諦めずにトライし続けたい。そうして自分も今年は幸せを感じれたら、いいな。

お読みいただきありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ