私が犯した失敗談(借金600万円)

はじめまして、D助と申します。
私は現在30歳、都内に住んでおり、今は会社員をしながら投資をしております。
ここでは、私が20代から経験した数々の失敗談を少しでも多くの人に知ってもらい、同じような過ちを犯す人が少しでも減ればいいな、と願っております。

私は社会人になり、28歳になるまでに借金を重ね、気づいた頃には600万円に膨れ上がっておりました。
原因はギャンブル、投資です。何度か死のうと思った事もあります。どうしようもない私でしたが、約2年で借金を完済し、現在は副業合わせて年収1500万円を実現しております。
そんな私の転落人生と転機、復活に至るまでを書いていきます。
少しずつですが、定期的に記事を更新していこうと思っておりますのでご興味ある方は読んでいただければ幸いです。
文章を書きなれていないので、多少読みづらいところもあるかとは思いますが、ご容赦ください。笑

【順風満帆な大学生活part1】
高校卒業後、地元で有名なエリート大学へ入学しました。
自分で言うのも恥ずかしい話ですが、地元ではかなり有名で偏差値は学部によっては60を超えておりました。
今でも思い出しますが、大学時代はとても楽しかったです。
入学して早々にサークルへ入り、人生初めての彼女もできて、コツコツとバイトで貯めたお金で色んなところへ旅行へ行きました。
この先に待ち受ける人生なんて少しも想像していませんでした。

そして大学2年生の頃、パチンコに出会ってしまったのです。

当初仲の良かった友人に誘われて初めてパチンコ屋に行きました。
初めてパチンコ屋に入った時、物凄くうるさくて、タバコ臭くて、、、500円が僅か3分も持たずに無くなってしまうことにとても衝撃を受けたのを覚えております。
最初、よく分からずに友人に教えてもらいながら『海物語』を打ちました。3000円くらいの投資で40000円程勝てました。いや、勝ってしまったのです。ビギナーズラックとでもいうのでしょうか、僅か1時間程度で当時の1ヶ月で稼ぐバイトの給料の半分近くを勝ってしまったのです。
その日はドキドキして眠れませんでした。お金って簡単に稼げるんだな、と勘違いしてしまったのです。
その日から度々パチンコ屋へ行くようになってしまいました。当初は2万円でも負けると、人生が終わったかのように落胆していましたが、気付けば2.3万の負けには何も思わなくなりました。逆に2.3万円勝ってもそこまで喜ぶ事もなくなってしまいました。
勝った日は友人たちと派手に飲みに行き、負けた日には明日また取り返そうとヤッケになり、金銭感覚はどんどんとおかしくなっていました。
朝からパチンコ屋に並ぶ事も増えていきました。友人と朝から並び、今日は何打つ?等のたわいもない話をしながら一日中パチンコ屋にいた事も多々あります。
それでも、大学時代は借金をしてまでギャンブルに行くようなことはありませんでした。
幸いにも、その当時は彼女もいて、バイトもリーダーを任され、サークルや大学のイベントにも参加していたので、結構遊ぶ事やバイトで忙しかったです。。。勉強はしてませんでしたが笑
今になって思えばその時勉強しておけば良かったなと思います。
パチンコを打つ時は、やることが無い時や友人に誘われた時にパチンコ屋に行く、という感じでした。
それでも、バイトの給料日前にはお金が無くなるという生活でした。全く貯金はありませんでした。
ただ、いくら勝っただのいくら負けたのだのを友人と話すのが楽しかったのを覚えています。

その時はまだ、ギャンブルの恐ろしさを分かっていませんでした。
これから起こる地獄の人生なんて想像もできていなかったです。。。。

次回【順風満帆な大学生活part2】へ

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