想いは千々に乱れ　話は転々と

こぶしを固めろ、たたきのめされても

こぶしの花ですね

辛夷（コブシ）の花言葉は、歓迎………そして友情。
コブシを固めて殴り合った。そこから友情が芽生える。って　なわけあるか。殴られたら痛いですし、たたかれるのも嫌ですね。ただコブシの名の由来については、握った拳を開いたところに似ているという見立て等があげられるそうで。えぇ、握った拳を開く、つまりは、平和的解決を目指すというなかなかに良き話。いい花ですね。
モクレン科モクレン属に属す花

ハクモクレンですね

モクレン科モクレン属に属する花です。
花言葉は、気高さ、崇高などがありますけど………慈悲、自然への愛という言葉もあったりします。

いつもの通学路、見上げる空にハクモクレン
学生時代、通った道に　凛とした姿で花を咲かせていました。当時、俳句部という部に所属していたわたしは、その花・ハクモクレンで一句詠んだ記憶があります。当時の顧問の先生は、担当教科が数学の先生でしたけど。数学も出来て俳句とか詠めるって何そのチートって、今のわたしならそう言ったかもしれないですが、尊敬の念を抱いておりました。残念なことに既に他界されているとのことですが、時折訪れる公園にその方の句碑があるのを知ったときには、ちょっと嬉しさと残念な気持ちがわき上がってきたのを覚えています。

あれ、回顧録じゃないよ。………おしまい