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バルミューダフォン その後

バルミューダフォンに関する記事を書いた後、一度ヨドバシに置かれてる実物を触って見た事があります。

 確かにコンパクトですが、アイコン含めてデフォルトの表示設定では老眼には厳しいですね(^_^;)

 評価されているPIM関連のUIも慣れが必要そう感じ。

  今年に入って技適の確認が必要で販売一時停止、京セラの対応が速かったため、端末回収などの騒ぎにはならなかった様ですが。

IT Mediaの記事が経緯に関して詳しく書かれていますが、その前に読んだM&Aオンラインの記事が少し引っかかりました。
SoftBankが悪いみたいな書き方ですが、2021年にメーカーが新規参入する端末で5Gなしじゃ、どのキャリアも相手にしないでしょう。

 幾つかレビューが出てますが、IT Mediaとimpressで対照的でしたので取り上げてみました。

 IT Mediaのレビューは、正直どちらもレベル的にどうかと。
 冷静な評価って何なの? と突っ込んでしまいます。 
  この人この間もiPad miniで妙な記事書いてましたし。
  料理モード評価記事は、正直あれこれ撮影して並べただけ。
  機種毎の絵作りの特徴を評価するならともかくこれでは・・(^_^;)

 一方のインプレスの記事は個人的に分かりやすいです。
 カメラレビューは三井公一さん。
 本職カメラマンだけあって、細かいレポートです。
 料理モードの仕組みについても解説があります。
 露出と彩度補正をプリセットしている、コンデジで言うシーンモードに当たりますね。
   カスタマイズが登録出来るカメラアプリで代替できそうです。
   夜景モードも然り。
  最近のスマホカメラは、AI活用によるオート認識が売りですが、比較するのは野暮でしょうかね・・。
   暗所ノイズが多いのは、高画素にレンズとセンサー性能が追いついてないのでしょう。(小型センサーの高画素化の弊害です)

 個人的にはシャッターラグの存在が今時の端末としては一番問題に思いますけどね。
 京セラもどんなユニットを組み込んだのか・・

 法林さんのレビューが私的には一番しっくり来ました。
 端末個々の機能を見ていけば、ユーザーに取って有用な部分は色々ある。

 価格面の高さはあるが、ビジネス用途等それなりに重宝するユーザーの可能性もあるし、選択肢としてはあり。

 ただ、ユーザーに対するメーカー側の丁寧な説明が不足している。

 これでしょうね。
 私が発表時に不快に感じたのもここです。
 一般的なスマホのあり方を疑問視しているのに、このスマホの具体的な使い方提案はない。
 機能を紹介だけしてみたところで別に目新しさはありませんから。

 私自身は、イオシス辺りで、そのうち1-2万でたたき売られてたらお遊びで買ってみるかもしれませんね。






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