RAIDEN-18 と百姓貴族
荒川弘さんの RAIDEN-18を読みました。
鋼の錬金術師 銀の匙 アルスラーン戦記等が有名ですが、こちらはコメディと言うか、ギャグ。
荒川さんの農業エッセイ漫画、百姓貴族のテイストに近いかな。
妻は、合わないと言ってましたが百姓貴族が好きな私は楽しめました。
フランケンシュタインが元ネタなので、その手のゴシックホラー物が割と好みなのもありますね。
殺して死体を作るのはダメ、とか言う所になんとなくラヴクラフトの「死体組成者ハーバート・ウェスト」を思い出したりも。(彼は殺した死体を蘇生してましたが)
ネタで、クリーチャーを労働力として・・って所は、伊藤計劃&円城塔の=「屍者の帝国」を思ったりも。
人を選ぶ作品かな、とは思いますが。
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