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腕時計型デバイス(スマートウォッチ)考

一時期はこんなの流行るのかと言われてたスマートウォッチですが、Apple Watchのヒットに加えて安価な製品も増えて最近は、以外と注目されるようになってきたみたいです。
noteを見ても話題にされてる方もちらほら見かけます。

私はと言うと・・・時計型のデバイスに興味を持ったのはスマートウォッチが出る遙か前です 20年以上前? (^_^;)

このRuputerが発表された事がきっかけでした。
まだ、スマートフォンもなくモバイル関連はPDAと呼ばれる機器を一部のマニアックな方々が使っていた時代です。(私も含みます(^_^;))

独自のアプリが作れると言うことと、他機種の連携が出来ると言う事で好きな人は手を出していました。

私はデザイン的にあまり惹かれなかったので、気になりつつ購入はせず。

代わり購入したのが、その後エプソンが出したクロノビットと言うデバイス。

リスト型PDAでRuputerと似たコンセプトの製品ですが、より腕時計らしかったです。スケジュール管理などが行えて、電池も1-2週間程度は持ちました。
簡単なプログラムも可能。
振動アラームも装備しています。
オリジナル文字盤の作成がドット絵を使って可能なのも楽しかったです。
小山田いくキャラの絵文字盤を作ったりして、遊んでました。
当時はPCとの接続もRS-232C のんびりした時代でした(^_^;)

その後、後継は出ず、ウエアラブル系には手を出さなくなっていました。

月日が流れ、Apple Watchが発売されてスマートウォッチが認知されだした頃に、活動量計が欲しいと思い、FitbitCharge HRを買いました。

当時2万円程度。Apple Watchにしなかった理由は、価格の高さと用途から。
Apple Watch初代はバッテリーが一日しか持たず、高価でした。
心拍計や睡眠時間計測機能もなかったので、私の目的には合いませんでした。

一方のFitbitは、時計、歩数計、心拍計、睡眠時間計測、バイブアラーム、電話着信通知が使えたので私の目的に合致してました。バッテリーも5日程持ちます。
この機種の問題点は物理的な耐久性でした。
最近のスマートバンド系は本体とベルトが分離しますが、これは出来ません。センサー部分が外れたりバンドがちぎれたり、酷かったです。
ボンドで補修したりして対応しましたが、追いつかなくてサポートに連絡して二度ほど交換してます。

2世代目移行はベルトも交換できるようになり、表示部も大きくなってメッセージの確認が出来たり随分良くなってますが買っていません。

Fitbit Chargeが壊れてからしばらく手を出していませんでしたが、昨年購入したのが YAMAYのスマートウォッチです。

私が買ったのはこの機種の前のモデルID205 値段も3000円代でした。
現在のモデルの方が機能的には上がっているみたいです。

Fitbitで使えた機能は揃ってますし、防水機能も高い。バッテリーも10日程度と十分持ちますし、カラー液晶でメッセージ確認も出来ます。
現在はこちらで満足しております。

今後、買い換えるとすれば、そろそろApple Watchかな、とも思ってます。

Apple Watchは現在比較的廉価なSEのラインアップも出ましたし、上位機種は機能も充実、バッテリーの持ちもかなり改善しました。
まだバッテリーが心許ないですが。

5日くらい持ってくれないかなぁ・・・

もう少し世代が進んでから考えます。






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