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山口県阿武隈町の給付金誤送金とレガシーシステム

 つぶやきでも書きましたが、なんだかんだで連日報道されてますね。
該当の男性は逮捕され、お金自体は4300万近くが確保されたとの事ですが、残りはどうなりますか・・。

 個人的には前にも書いたとおり、役所の仕事が杜撰に過ぎる印象です。

この記事が信用出来るのかと言うと微妙な所。

こういう記事も出ています。5chには以下の書き込みも。

報道によると
4月1日に新人くん阿武町役場に入所。初出勤
同日、4月1日に山口銀行へフロッピーディスクで振込依頼(正規)

4月6日に町長の決裁印入った振込依頼書を山口銀行へ持ってく(田口へ4360万円)

4月8日に正規の10万円×436世帯と田口へ4360万円2回振り込まれる
4月8日9時50分 山口銀行が「誤送金では?」と阿武町へ連絡。事態発

5ch書き込み

結局、何が事実として正しいのかは分かりませんが、一つ言えることは、出納業務に関して、意識が非常に低いことでしょう。

 銀行では既に廃止しているフロッピー振り込みを続けていたことが事件の根本です。
 オンラインに切り替えていれば、書類による振り込み依頼はなく、今回の間違いも起こらなかった話です。

 この件でフロッピーディスクが話題になりましたが、問題はメディアでなく、陳腐化したシステムで思考停止して業務を行っている事です。

 役場などでは他にもこうした業務を行っている所が多いとの事。

 何とかしてもらいたいものです。

 
 

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