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久々 DMC LX2にて・・散歩

オールドカメラ関連の記事を書いてたら、久しぶりに自宅の Panasonic DMC LX2を触って見ようと思いました。

バッテリーが死んでたので補充。
2006年に買った製品ですが、まだ互換バッテリーがあるのはありがたい。

動作は流石にトロいけど、日中使うなら今でもそれなり。
ISOは、200までにしてますが、レンズ自体はLeica監修のVario Elmar F2.8-4.9で悪くないです。
液晶の表示なんかは、かなり厳しいですが。

マクロ解放ならそれなりにボケます。
ツツジが咲き出しているので 結構鮮やかめです。

現在は1型センサー搭載の後継 LX9が現役で継続販売中。
尤も、既に7年前の機種で後継がありませんが。

上位モデルに、4/3型センサーのLX100もありますが、こちらは筐体もでかい。

ミラーレスの小型で、G100とGF10があるため、そちらを選ぶ方がレンズも選べて楽しめると思います。
私も、ちょっと出かける時は小型のGM1使ってます。
こちらはシリーズ生産終了してますが。

画面 3;2で撮影
4:3で撮影

LX2と言うカメラの面白い所は、標準の画面比率がワイド 16:9 になっている所。
レンズ部上面にスライドスイッチがあり、画面比率を16:9 3:2  4:3と切り換えられます。
背面液晶の描画範囲と画素数は、これによってクロップされます。
他にも、カメラ背面に各種設定操作用のジョイスティックを搭載。
通常撮影 マクロ撮影 マニュアルフォーカスの切り替え用に、レンズ部側面に専用スライドスイッチがあります。

高級志向のコンパクトカメラが各種出ていた時代の製品ぽいです。

個人的には、妻からのプレゼント品 かつ、写真を趣味にし始めた最初に使ったカメラでもあるため、思い出深い製品。

使うのはたまにですが、動く限りは使ってあげようと思ってます。



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