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デジカメ用の記録メディア

IT Mediaの記事。
古いデジカメに残された亡き妻のデータを取り出すための悪戦苦闘ぶりがおかしくも涙ぐましい記事です。

 AppleのQuickTAKE200って富士フィルム製だったんですね。
初代の形の印象が強かったのでこれは知らなかったです。
(AppleがiPhone以前にデジカメを扱っていたことを知る人も少ないでしょうけど(^_^;))

 悪戦苦闘の原因がスマートメディアと言う所に時代を感じます(^_^;)
 ドライバ類が残っていたのは幸いでしたが、記録メディアも考えなきゃなぁ・・とも思いました。

 デジカメは、初期から記録メディア形式が混在していて主流が決まるまで紆余曲折ありました。

 最初は、スマートメディアとコンパクトフラッシュ、後はSONYのメモリースティックの三種類。
 (フロッピーディスク採用の変わり種もありましたが(^_^;))
 その後、SDカードとスマートメディア後継のxDピクチャーカードの争いとなり、xDは消えて現在はSDカードが主流。
 高級デジタル一眼レフ系ではコンパクトフラッシュも転送速度面から結構息長く使われていて、後継規格を扱う機種もあります。

 私はコンパクトフラッシュかSDカード採用機種を使ってました。
 カメラメーカーの独自規格メディアは、そのメーカーのカメラでしか使えませんからね・・
 以前は今ほどメディアも安くありませんでしたし、それで機種選択が縛られるのがイヤでした。
 
 一方でOLYMPUSや富士フィルムのコンパクトデジタルカメラには、評判が高くて魅力的な機種も多かったので、悩ましい所もありました(^_^;)

 今後はどうなっていくんでしょうかね・・
まぁ 今はスマホがカメラの主流になってますけど。 


 


 

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