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日々の暮らしで”思考の余白”を大切にしたい理由


  1. 環境問題、ウクライナ問題、食糧問題などなど、私たちには向き合うべき問題がたくさんあるから。

    日々、生きていると目の前に与えらえた仕事や課題に精一杯になってしまう。もちろん、それもとても大切なことだ。
    しかし、今は地球規模で起こっている問題がある。
    SDGsが広がっている中でも、日々に忙殺されているとその問題を考える余裕は少ないのではないかと思うからだ。

    実際に私は仕事に励んでいる時期はそこまで考える余裕がないことの方が多い。もっと日々が自然に環境に良いものを取り入れていける世界だったらいいのにと思う。

  2. 思考の余白が新たなクリエイティブに繋がるから
    私はどういうわけか、気付けば予定がパンパンに埋まっていることがある。そして、ついつい暮らしに余裕を失っていることがある。
    そんな日々の中でも、いいアイデアが思いつくこともあるが、
    今日は予定はないし、のんびりしようという時の方が、案外ぽっといいアイデアが生まれたりする。
    そういう意味でも人生における余白時間を大切にしていきたい。

  3. 地球はもちろん、私たちもサスティナブルな働き方も大切だから

    私が看護師を2年半ほどしている。
    様々な方と出会ってきたけど、仕事で無理をしてきたことを後悔している方がとても多かった。統計的に病気と仕事の因果関係を出したわけではない。しかし、「仕事をしすぎて検診のフォローアップに行けなかった」「仕事の接待で毎日飲み明かしていたから、それが祟ったのかな」
    と過去の自分を後悔しているしている人がいた。

    若くて、元気だからどれだけ無茶をしても大丈夫という感覚もよくわかる。でも、無理は必ず体が覚えている。だから、どんなに無理ができても8割程度の頑張りを続けるのがもっと当たり前になってほしい。



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