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2022年をすこし暗めに振り返る、リハビリ記事

noteの更新が久々になってしまったと思いきや、前回から約2ヶ月のブランクと、さほどではなかったことに驚いたわけなんですが、フリーランスの立場としては、まあそんなに悪いことではないのかなと思った次第。ここ2ヶ月はそれだけ忙しかった、少なくとも暇ではなかったということなので。

フリーランスとして個人事業主届けを出して丸一年過ごした2022年は、とにかく苦しい1年だったなぁという感想でした。

2021年秋に、12年勤めた出版社を辞めてフリーランスとなったのですが、計画的にこうなったというわけではなく、端的に言うと、責任をとる形での退職の末だったんですね。

フリーになっても前職からの仕事やジャンルには全く頼れないというディスアドバンテージがあったので、0からクライアントからの信頼を勝ち取らないといけない苦しみやもどかしさみたいなものがホントしんどかったです。

案件は決まりづらいですし、それは収入にダイレクトに響いてきますよね。月末になるにつれてお金の計算にリソースを割く時間が増えて、どんどん憂鬱になったりして。前職の仕事をそのまま引き受けられたらどんなに楽だったか、と考えたりもよくしていました。

前職での仕事には使命感を持って取り組んでいたところもあったので、自分が離れた途端にそれがすごく疎かになっていることや、その改善に携わらせてもらえないもどかしさにもひどく苛まれました。
前職の未練を断ち切ることに苦しんだ年だったともいえるかもしれないです。

この一年でだいぶおちついて、実績も徐々に積めてようやく新しい分野に腰を据えられそうなところまでやってきました。
2023年は、noteの更新がさらに緩慢になるような飛躍できる一年にできたらいいなと、2022年の今からウォーミングアップ中です。


まだ今年まで一日あるので、もう少しポジティブな内容の振り返り記事も書きたいところ。

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