人気Vtuberのモチベの在り方とは
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年明け前まではコンスタントにアップしていたnoteも、2022年はこれが初という低浮上っぷりで恐縮ですが、今年も何卒よろしくお願いいたします〜。
今回の年末年始は、31日のRIZINを見た程度でそれ以外はほぼホロライブを見ながら過ごすという、去年からは考えられないような過ごし方をしていました。
Vtuberの方々もホント、三が日からたくさんのライブ配信を提供してくださってありがたい限り。
今年も帰省せずに一人ぼっちの正月を過ごしていたんですけど、退屈することなくゆっくり過ごすことができました。
「みっころね24」はめちゃくちゃ面白かったですね〜! 戌神ころねさんはもともと好きで配信もよく見ていたんですけど、これをきっかけにさくらみこさんの配信も積極的に見るようになりました。
昔は、やっぱりプロの人が面白いってことでyoutuberやVtuberには見向きもしなかったんですけど、昨今のTVのギスギス感というか、コンプライアンスを意識した番組作りが見ていてきつくなったんですよね。
そういうのが見え隠れしない、なんなら前もって公言しちゃうスタイルは見ていて安心感がありますし、もしグダついてもそれが許される雰囲気作りがされているので、むしろそれが面白いまでありますよね。
ちょっと前に“団長”こと白金ノエルさんが、実家に帰省してお母さんに今の活動のことをカミングアウトしたって話を配信していたんです。
それで、とても余計なお世話なのは重々承知なんですけど、Vtuberの人たちって今のこの人気急上昇の状況において、どういうモチベーションで活動されているんだろうかって思ったんです。
Vtuberの方々って野暮な話、中の人というのが存在していて、外側のキャラクターがどれだけ人気になっても中の人には影響はないし、むしろ影響が無いようにしないといけないわけじゃないですか。
でも、こうした人前に出てなにかやるっていう活動は、承認欲求があるからこそ始めたことだと思うので、キャラクターはそうであっても演じる本人にまったくスポットが当たらない状況っていうのは、人気が上がれば上がるほどモチベーションへのズレを生んでそうだなと思うんです。
団長が家族に活動のことをカミングアウトするとか、結構前のことですけど兎田ぺこらさんが配信にお母さん出すとか、そういうのって、そのズレへの反動なのかなって思ったり。
せめて家族には、こういう活動をしていていろんな人から応援され影響を与えていることを知って応援してもらいたいですよね。
ファンの人ももちろんそうであるとは思うけど、構造的にそれは届かないことになってしまっているので…。
昔の声優さんがこんな感じだったか、と。
今は積極的に顔出しして、本人たちも大きな脚光を浴びていますよね。
いずれVtuberもそういうことになっていくのかな。すでにそういう人もいたりしますけど。
なにはともあれ、引き続き2022年もVtuber界隈をひっそりと応援して楽しんでいこうかなと思っています。
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