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Vtuberの配信への建前と本音

特に有名どころのホロライブやにじさんじがそうなんですけど、You Tubeにおける配信の頻度が極端に落ちている人が増えていますよね。
湊あくあさん、紫咲シオンさん、月ノ美兎さんなどなど。かつて配信頻度が高かったりしていたぶん、そのギャップに寂しく思う人も多いかなと思います。

僕らが思っているよりも配信以外のことでかなり忙しいみたいで、配信の合間に他の仕事というよりは、仕事の合間に配信をするような状況になっているのかなというのが予想できます。

体調を崩したりそれで入院したりする人もいるので、配信はできるときにやってほしい。
「配信休んでないでもっとやれよ」とか「案件の時にしか配信しないよね」みたいな意見って、基本的に無料で見れるコンテンツで配信しているわけだからちょっと違うのかなと。配信するかどうかは配信者に委ねられるべき。たとえスーパーチャットを投げていたとしても、それは視聴者の自発的な行動によるものですしね。

とはいえ、いつでもいいよ〜無理しないで〜って言いつつも、やっぱりファンは配信が見たいというのが本音ではあると思うんです。今、歌ったり企業の広告塔になったりしているのも、魅力的な配信を行ってきたからこそ。

休むにしても、休みますっていってくれたほうが待つ甲斐もありますしね。
無理してほしくないのはもちろん本心だけど、頑張って配信してくれている人のほうを応援したくなるのもまた本音なのかなと思ったりします。

ホロライブの看板ライバーときのそらさんが5周年を迎えたということで配信された特別番組。これを見る限り、ホロライブがやってきたことやこれからやろうと思ってることとYou Tubeでの配信活動って、結構乖離しているように思えたんですよね。

イラストで作られたキャラクターをAR技術で現実世界に解き放って、新たなエンターテイメントを作る。その最たるものがメタバースだったりするのかな?

そうやって活躍の場を広げていきたいと思っている最中にYou Tubeでの配信に縛られすぎるわけにも行かないですし、次のステージへ活躍の場を移したいと思っている配信者は、おのずと配信活動は減るよなと。

とりあえず“推しは推せるときに推すべき”とよく言われるので、今行われている活動に準じて適切に楽しむべき。目に余るアンチはできる範囲でブロックやミュートをして環境も正常化していきたいですね。


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