【DX MIRAI KAIGI vol.13】新型コロナウイルスの流行による経済の変化 & DX推進のために政府が主体となって取り組むべきこと
6/3(木)に開催した「DX MIRAI KAIGI vol.13」の模様をお届けします!
DX MIRAI KAIGIとは
株式会社デジタルビジネスシェアリング主催の「DXやシステム開発について語り、その中で新たな何かを世に生み出しちゃおう」という企画です。
メインスピーカーは常に何か面白いことがしたい、作ることを話したい、何か新しいサービスを生み出したいという新しいことに好奇心旺盛な株式会社デジタルビジネスシェアリング役員3名です。
企画内容や飛び込み参加などについては以下の記事に詳しく書いてあるので、こちらも是非、読んでみてください✨
DX MIRAI KAIGI vol.13
6/3(木)20〜22時にDX MIRAI KAIGI vol.13を開催しました!
主なトークテーマは以下でした😆
1. 新型コロナウイルスの流行による経済の変化
2. DX推進のために政府が主体となって取り組むべきこと
ここからはトーク内容を一部抜粋してお届けします!!
1.新型コロナウイルスの流行による経済の変化
コロナが始まってから約1年、各社の決算報告が発表され、コロナの影響が経済がどう変化したのかが読み取れるようになってきました。
パソナのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業がフィーバー
これらの記事を読む限り、パソナは「国が認めた人材派遣会社」といっても過言ではないですね。
一方、東京都はコロナ対策で貯金が95%減少
新型コロナウイルスの対策のため都の貯金にあたる基金を95%近く取り崩し、残高はおよそ500億円となる見通しで、税収が減ることも予想される中、今後の財源の確保が課題
※上記記事の一部抜粋
東京都はこれからどうするのでしょうね?
ふるさと納税が停止になる可能性もありますよね。
コロナが始まってから約1年、各社の決算報告が出てきているので、社会がどう変化していったのかがわかるようになってきました。
ぜひ、みなさんも各社の決算報告に注目していってください。
2.DX推進のために政府が主体となって取り組むべきこと
本日はDXレポート2より「ベンダー企業の目指すべき方向性」について見ていきます。
DXはベンダー企業が推進するものなのか?!
【ベンダー企業の目指すべき方向性】
① ユーザー企業の変革を共に推進するパートナー
② DXに必要な技術・ノウハウの提供主体
③ 協調領域を担う共通プラットフォーム提供主体
④ 新ビジネス・サービスの提供主体
ベンダー企業に求めることが多いですよね。
政府がDXを推進していくというよりはベンダー企業にお任せといった内容のように読み取れます。
「誰のために何を目的にしたレポートなのか?」というのは政府に聞いてみたいですね。
あとは、政府が行っている取り組みがあれば知りたいです。
政府が考える「DX加速シナリオ」とIT企業経営者が考えるDX加速シナリオ
※DXレポート2より一部抜粋
DX加速シナリオは現場にいる我々からすると現実的ではないと思いますね。DXを加速させるためにはルールを変更したらいいと思います。
国への申請は電子以外認めない、収入印紙税を100倍にするなど、極端と思えるくらいの政策しないと実現しないです。
本当にDXを推進したいのであれば、政府しかできない「税金を上手く利用してデジタル化を進めさせる」という施策を取って欲しいですね。
DXレポート2を読んで政治主導ではDXは進みにくそうというのがわかりました。
そのため、次回は中小IT企業ができるDXを中心にお話していきます。
🎉DX MIRAI KAIGI vol.14のお知らせ🎉
DX MIRAI KAIGI vol.14は「中小IT企業ができるDX」を中心にtoB向けにDXのことを発信していこうと思いますので、ラジオ感覚で聞いてもらえると嬉しいです。
vol.14は6/10(木) 21時〜23時にTwitterスペースにて開催となります。
飛び入り参加、大歓迎です!
【Twitterスペースへの参加方法】
DBS役員3名をフォローするとタイムライン上にスペースが表示されるので、そちらからご参加ください
【DBS役員3名のTwitterアカウント】
あれっくす@一番下手っぴでいい
ひさじゅ@Webエンジニア就職特化のプログラミングスクールRUNTEQ
こうやん@プログラミング勉強コミュニティ運営中【2074人】
配信内容はテキストにしてnoteで公開していきます。
公開してほしくない内容がありましたら、事前に教えてください。
生放送のため不手際もあるかと思いますが、そういった「リアル」を楽しんでいただけたら嬉しいです!!
みなさま、vol.14もお楽しみに🙌
過去開催したDX MIRAI KAIGI
以下のマガジンに記事をまとめておりますので、こちらをご覧ください。
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