【DX MIRAI KAIGI vol.40】 リモートワークってどうなの?メリットやデメリットについて語る / リスナーの質問に答えよう
皆様、あけましておめでとうございます!
本日の記事は1/20(木)に開催した「DX MIRAI KAIGI vol.40」の様子です。
DX MIRAI KAIGI
株式会社デジタルビジネスシェアリング主催の「DXやシステム開発について語り、その中で新たな何かを世に生み出しちゃおう」という企画です。
メインスピーカーは常に何か面白いことがしたい、作ることを話したい、何か新しいサービスを生み出したいという新しいことに好奇心旺盛な株式会社デジタルビジネスシェアリング役員3名です。
✨DX MIRAI KAIGIリスナーアンケート実施中✨
「DXのxxが知りたい!教えてほしい!」「今不便な〇〇を便利にできないか」など、リスナーさんのご意見・ご要望をアンケートでお教えください!
アンケートでいただいたリスナーさんからの声はDX MIRAI KAIGIで扱わせていただきます。
DX MIRAI KAIGI vol.40
1/20(木)21〜23時にDX MIRAI KAIGI vol.40を開催しました!
主なトークテーマは以下でした😆
・リスナーからの質問コーナー
・対面ならではの「DX推進を営業する良い方法」とは?
・「より良い顧客体験を提供するためのDX」が実現するまでの道のりを可視化しよう
・週刊やまもんのコーナー
ここからはトーク内容を一部抜粋してお届けします!!
リモートワークについて語ろう!
今日はスピーカー陣で「リモートワーク」についてトークしました。
さらに、飛び入りゲストとしてゆお@湯尾智顕(株式会社CI 代表取締役)さんもスピーカーとしてご参加くださいました!
まずはルールをドキュメント化する
リモートワークでストレスが溜まる…などは、上手くいっていない証拠です。リモートワークを実現するためには、まずはルールを作ることが必要です。
新人への対応は?
まずは文書で「まず最初にやること」などをドキュメント化しているそう。
文書で伝わらないことがあれば、文書に修正を更新し対応しています。
問題のポイントは「マネジメント」
スタッフからリモートワークをはじめると、瓦解してしまうことが多いです。会社はマネジメントがうまく回らないと結果がでません。マネジメントが機能していない状態で作業者がリモートになると、「マネジメントされない」という状態になるため楽に感じるというだけではないか?という話題が出ました。リモートで「ワーク」せず、サボっている状態が生み出されていることが多いようです。
マネジメント側から指示を出す際は「できるだけ一発で成果をできるよう丁寧に指示を出す」ことが必要です。
リモートワークの問題解決は誰がする?
仕事が遅れている際などの責任はだれがとるのでしょう?
スピーカー陣は「マネジメント層の責任ではないか?」という意見が多かったです。遅れが報告されることを待っているのではなく、遅れていそうなポイントを見つけて拾いに行くことがマネジメントの仕事という意見です。
また、マネジメント側が降った仕事を把握していない・優先順位をつけていないというのが原因のひとつかもしれません。
「優先順位」を決めるのはマネジメント層の仕事です。
スピーカーこうやんさんは、優先度の「高」「中」「底」の定義を決めるなどの環境整備を行っていたそうです。
リモートワークでマネジメント・ディレクションの負担が増えた?
スピーカーあれっくすさんから「リモートワークでマネジメント・ディレクションの負担が増えた事例が周りに多い」という話が出ました。
そこについてスピーカーは「問題を見つけ、そこに手をいれる」という原則は変わらないので、負担が増えたようには思わないという意見が多かったです。マネジメントという言葉の意味が曖昧になっていることが原因なのかもしれません。
やる気がなくても成果を出せる環境をつくることがマネジメントの役割だとスピーカーのやまもんさんはおっしゃっていました。
時差がある国と一緒に働く際はどうする?
リモートワークというと国内だけを指すように聞こえますが、その対象は海外にも及びます。オフショア拠点の方などと一緒にお仕事したことがある方は「時差」を気にされていたそう。
特にあまりにも時差がある国と同期型コミュニケーションでお仕事をするのは、効率がかなり落ちてしまうようです。
リモートワークのメリット
なんと言っても、通勤時間がなくなる!というのが大きいです。
片道1時間かかると仮定すると、一日2時間は通勤時間に消えます。1ヶ月で考えると、約40時間が消費されます。この時間がなくなると思うと大きなメリットですね。
リスナーからの質問「採用候補者の"資格"って見てますか?」
飛び入り参加してくださったスピーカーのゆおさんはずばり「見ていない」とのこと。
ただし、資格も応募者の「バックグラウンド」として捉えて興味が湧くことはあるそう。例えば弁護士資格などは「なんで取ったの!?」と興味が湧くそうです。
やまもんさんは低級レイヤーの資格であれば見ていないそうです。ただし、+αで業務にコミットできるような資格であれば大いに評価できるとのこと。
総じて「努力を証明する手段」として評価が高かったです。
ないよりはあったほうがいいけど、他のポイントの評価点のほうが大きいみたいです。
未経験の人は資格取得よりも現実的に使用できる技術を身につけるほうが重要です。プログラムを組むことに慣れている人が視野を広げるために取得している、という場合の方が資格が重要視されるみたいです。
資格関係なしに「会って見たくなる人」は?
スピーカーこうやんさんは「仕事に関する向き合い方に共感できる人」とは会いたくなるとのこと。他の経営者さんも、ここを大事にしている人が多いのではないでしょうか。スピーカーゆおさんも同様に「マインドセット」を重視しているそうです。
履歴書には「仕事において重視していること」などを添えておくと効果的かもしれませんね。
履歴書・経歴書しか見ない!
スピーカやまもんさんは全く別の視点をもっていました。
基本的には個人の性格を見るのではなく、書類を重視するとのこと。
見ているのは「どれだけ非同期のコミュニケーションに対応できるか」「マニュアルに従った仕事ができるか」という点だそうです。
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次回DX MIRAI KAIGI vol.41は1/27(木) 21時〜23時にTwitterスペースにて開催となります。
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生放送のため不手際もあるかと思いますが、そういった「リアル」を楽しんでいただけたら嬉しいです!!
みなさま、次回のDX MIRAI KAIGIもお楽しみに🙌
過去開催したDX MIRAI KAIGI
以下のマガジンに記事をまとめておりますので、こちらをご覧ください。
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