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雑記・エッセイ

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エッセイや雑記、自由奔放に好き勝手に大好きなことを書いてます。SMのことだったり、SM以外のことであったり、たまに、あなたのことであったり…気に入らないと消しちゃうこともあるので…
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記事一覧

自分を形成した3人の作家『東京大学のアルバート・アイラー』『阿修羅ガール』『アッシュベイビー』

好きなものを語るのはいつだって楽しいもの、ですよね? 今回は、自分が心から好きな……うーん違うな……愛する……それでも足りない……崇拝する作家3人について語ってみます。 思春期の頃に出会った作家たちって、自分の文体、文章の書き方、いや、小説作法だけに留まらず、生き方さえも方向づけてしまうものではないでしょうか。 とくに、日夜長文を書き続けている文章が好きなnoterの皆さまにおかれましては、そういう作家の一人や二人はいるはずです。 自分ももちろんその一人。 これから

「生き辛さ」を抱えながら毎日を生き抜くあなたに必要なのは落語です、間違いなく、ね。

あなただけこんばんは。D-8です。 どうも「孤高のSM作家」と思われてるみたいだということが最近分かったのですが、そんなかっこいい肩書きはもったいないほどに、中の人は超ふわっふわっしてるしふにゃふにゃ毎日を適当に生きてます。今日は、たまには、いかにもnoteっぽい軽いエッセイを書きたくなってしまいました。 今日はD-8の趣味の一つである「落語」についてのお話です。 生き辛さを抱えて毎日を生き抜くあなたへ最近、スマホでニュースを流し見していると「生き辛さを抱えてる」ってい

【音声作品・90秒】街歩きデート中に雑居ビルの物陰に連れ込まれて性癖を暴かれる【VOICE VOX】

音声作品を作ってみました。『街歩きデート中に突然雑居ビルの物陰に連れ込まれて耳元で囁きながら自らの性癖を暴かれてしまう』というショートストーリーです🤍 ■大流行している音声コンテンツ ここ数年、音声を使ったコンテンツが流行していますよね。ラジオだったり、ポッドキャストだったり、昔からありましたが、それこそ最近は作業の片手間や行き帰りにBGM代わりに楽しんでる人が増えてるような印象があります。 あと、そもそも音声って文字よりも記憶に残りやすかったり(声フェチとか音フェチとか)、映像よりも法律に抵触する可能性が低かったりして、比較的誰でも参入しやすいので、R-18作品もたくさん出ていたりします👀(えっちなお姉さんがえっちにイジメてくれる作品はもちろんのこと、イケメンがドSに調教してくれる女性向けもあるみたいですよ、Youtubeに……) ■VOICE VOXってすごい 自分は、ある程度長い文章を校正・推敲する際に、読み上げソフトに読んでもらって語感も調節しています。(音で聞くと、目で文字を追ってるだけでは見落としてしまいがちな文法ミスやリズム感が悪いところが見つかりやすくなるんです) 以前は「Google翻訳」の読み上げ機能を使っていたのですが文字数制限があったり頭出しが難しかったりして、もっと使いやすいものはないものかと思っていました。 それで見つけたのがVOICE VOX(https://voicevox.hiroshiba.jp/)という無料アプリです。男性の声や女性の声などバリエーションが豊富かつ、文字制限といった機能制限もなく、無料で使えるのでとても便利。 そのVOICE VOXのアップデートで「ささやき声」が追加されたのです😳耳元でこしょこしょと囁くような声が妙に色気があってドキドキ……「声フェチ」なるジャンル(とかASMRとか)もあるくらいですし、上手く使えばもっと面白い作品が作れるかもしれません。 なにはともあれ新しい技術を使ってみるのは楽しいものです😌

2021年に執筆した作品総解説+α

(首をぶんぶん振りながら)あ、こんにちは。 Jack Ü、ほんとにかっこいい…🥺執筆のときに聞くとそれどころじゃないくらいノレて大好きです。復活してくれないかな~🙄 さて、今回は去年(2021年)に執筆した全16作品について、解説とか裏話をつらつらと書いていきますね。 本当は年末までに公開したかったのですが、気が付いたら新年が明けていましたし、正月もとっくに終わっていました。 読んでくださっているあなたに最大限の感謝いつも読んでくださって、本当にありがとうございます💐

SadismとMasochismを巡る思索 断章Ⅲ『永遠にいかなる場合でも肯定し、愛し続けるのに。』

聡明なSMerならそろそろ勘付いている頃なのではないだろうか。 昨今のDom/subのどうしようもないきな臭さに。 彼らが朗々と語るその言葉遣いは「SMは究極の信頼関係」と得意げに言って欲に塗れた目をしていた彼らによく似ている。愛に飢えたマゾヒストを釣るための惹句を当世風に言い換えただけみたいに見えて、その本当に指しているところはまったくもって伝わってこない。 でも、欲と愛に塗れているのは私とて同じだ。同じ穴の狢。とてもではないが人には言えない欲望の火が今日も燻り続けて

女責めSM小説 総目次

note内の記事が多くなってきてタイムラインを遡るだけでは見づらくなってきたので、目次を作りました。 性癖別に並んでいるので気になる性癖から選んで読んでみてくださいね🤍 🤍愛咲さまシリーズSM婚したバリキャリOLの愛咲さまとM夫の主従生活。ハード系のプレイと日常生活の描写が多め。 S妻にペニバンイラマで喉奥までぶち犯されて悶絶させられた 寂寥の音色は轟音の響きなんだってば サークルの同期に電気あんまの刑をかけられて、無様に射精を懇願した僕の体験談 テレワーク中にオナニーし

終電

「今日は遅くまでありがとうございました」 「うむ」 「とっても楽しかったです😥」 「どうしたの?楽しかったっていう割に楽しくなさそうな顔をしてるじゃないの」 「……帰るのが……その…寂しくて…😢」 「ふふ、なんでこのまま無事に帰れると思った?😘このまますんなり帰すと思うのか?」 「😍」

SMはギブアップしてからが本番

SMって「ギブアップしてからが本番」みたいなところ、ありませんか? 「もう、もう無理ぃ……😣」ってなってるところから「もっと頑張れるよね👿」と無理やり追い詰められて、終わってみたら2倍3倍にもなっていた……みたいな。そして、それを乗り越えられた自分にも満足、褒められて号泣、みたいな。こういうのって、いかにも「調教」って感じがしますよね。 これから痛くて辛いことが身に降りかかるはずなのに、逃げたい気持ちをぐっと堪えて身を差し出すときの緊張感と恐怖に震えて、でも、やっぱり辛く

愛するひとを作品にするときに起こること

写真家がパートナーを被写体にして作品を作るということは、わりとあったりする。 そのなかで、一番有名にして、日本写真史に燦然と輝く傑作は、間違いなくアラーキーの『センチメンタルな旅・冬の旅』だろう。アラーキーとその妻の陽子の出会いから結婚、そして死までが記録されている。膨大に撮影された写真から編まれた写真集は、写真集というよりも、小説的である。(これを初めて見たのは本屋で立ち読みしてたときだったのだけれど、あまりにも感動的で涙がジーンとしちゃって心がブルブル震えちゃったことを

ご主人さまと温泉デート♨

お風呂上がりにて♨ 「あ゛~きもちかった~。わりぃ、牛乳買ってきてくんね?」 「はいっ!」 🏃…… 「買ってきました!」 「あ、やっぱフルーツ牛乳で」 「んー、はいっ!」 🏃…… 「買ってきましたよ~」 「気分じゃないわ。それよか、コーヒー牛乳!」 「…はいっ💦」 「ダッシュな💢」 🏃…… 「ハアハア…買って…ゼエ…ハア…きました」 「やっぱ太るからいらな~い」 「😡」 「まさかお前キレてんの?」 「い、いえ🥺」 「ふふ、いい顔してんじゃん、お前のそういう顔、好きだよ」

自分のこと人間だって勘違いしちゃってるM

「僕は…最低の……クソマゾ人間なんです…」 「は?人間…?お前、まさかとは思うけど、自分のことをまだ人間だって勘違いしちゃってる?」 「……」 「お前みたいなのが人間なわけないじゃん。ずいぶん調子乗ってんなおい」 「……うぅ」 「ほら、悔しかったら鳴いてみ?w」 「…ワン…クゥン…🐶」 「おーよしよしいい犬だね~~~💕💕💕」

SadismとMasochismを巡る思索 断章Ⅱ 『ニンゲンは犬に食われるほど自由だ』

写真家・藤原新也の写真集『メメント・モリ』に添えられた言葉。 『ニンゲンは犬に食われるほど自由だ』 ガンジス川を流れてきた火葬されていない人間の死体を野良犬が食べている写真に添えられた有名なキャプションだ。 人間だって他の動物や魚と同じようにただの生き物で、等しく無価値である。そして、無価値だからこそ、価値がある。決して、人間だけが偉いわけではない、とつまりはそういうことだ。 我々はSMの、その自由さを身を持って知っている。 たとえば、多頭飼い。主が複数の従者を持つ

先生、トイレ!

👦「先生、トイレ〜!」 👩🏻‍🏫「先生はトイレではありません」 👦「あははっ笑」 👩🏻‍🏫「なに呑気に笑ってるのよ、トイレはキミでしょう?さあ、そこに跪き、天を仰いで、口を大きく開けなさい」 👦「は…はいっ先生……😳」

恋に落ちるM

👩「もしかしてキミってMなの?」 🧑「あ、はい…Mなのかも」 👩「あら大変❗じゃあ、うんと優しくしてあげないとね」 🧑「!!??!……そんなっ…」 👩「なぁに?もしかして、わたしにイジメられたかった?」 🧑「…………はい💖」 イエス!フォーリンラブ!🕺💃