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第3回幻想パワプロ(結)と第4回幻想パワプロ(起)

さてさて皆さんこんばんわ。
前回、前々回と2回にわたってお送りした第3回幻想パワプロ。大会を終えてあとがき、備忘録として残そうということで。

結果発表

結果は、優勝!
10年間のオートペナントでリーグ優勝7回、日本一3回の成績を収めました。

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ピークで95勝45敗の貯金50を記録するなどまるでロサンゼルス・ドジャースの天上天下唯我独走かのような走りっぷり。
ドジャースにはアリゾナ・ダイヤモンドバックスとコロラド・ロッキーズというメインバンク兼忠犬の存在がありますが、今大会では明らかに力不足のチームがないにもかかわらず、ここまで勝てたのは素直にうれしいの一言。

コミッショナーによる大会総括記事もありますので、そちらもご一読ください。

勝因分析

とにかく、打って打って打って打ちまくった。
10年間のチーム打撃成績まとめはこちら。

プレゼンテーション1

(6年目のみアーカイブにて確認できず)
(打数が分からないので平均打率は概算)

比較対象として近年で似た成績を残したチームを探してみると、2019年の西武打線でしょうか。森友哉がMVPを獲り、牽引した打線でしたが、我が軍にも森友哉は所属していたので、彼が現実と同様チームを引っ張ってくれました。
ニールがエースとして君臨し、岡田がマスクを被っていたという点も酷似。
というか、リアルの西武打線はこれに加えて機動力もあったのか…おそろし…こんな打線を相手にするんだからそらリーグのレベル上がりますわ

本気出した時のネフタリ・ソト

打撃だけのチームかと思いきや、実は投手力もそこそこ安定。2.3年に1回のペースでチーム防御率リーグトップを記録することがありました。
 ニール、海田、モイネロの3人がフル回転して投手陣を支えた一方で、抑え配置投手なし・海田『接戦時』・モイネロ『ビハインドでも』の起用法にしたため、試合を締める投手が『おまかせ』起用の守屋になり、高速試合で回したクライマックスシリーズや日本シリーズにおいて、彼が打たれて負けるという展開がいくつかありました。(もちろん抑えて勝った試合もある)
 構想としては先発が6回くらいまで投げて、そのあとはモイネロと海田で試合を終わらせてほしかったのですが、どうも思ったように継投してくれませんでした。
 実は第2回大会も抑え配置なしで挑んでいたので、見えないところで接戦を落としていた可能性が高かったのかもしれません。
 これが今大会の反省点。今までは1試合に1イニングしか投げない守護神にコストを払うのは損、2~3イニング投げうる中継ぎに投資すべきと考えていました。確かにこれでシーズンは勝てたのかもしれませんが、短期決戦になると弱点になっていたのかもしれません。また新たな仮説が発見。次回以降のチーム編成へ向けて課題が見つかりました。トライ&エラーを繰り返し、試行錯誤する楽しさを学べる。幻想パワプロは神。

次回大会に向けて

もちろん大会初の連覇を狙うものの、洗練されてきた歴戦の参加者たちの指名という高い壁を越えなければなりません。

第4回幻想パワプロのレギュレーション(ざっくり)は

・①投手8名、野手9名、プラスワン1名の全18巡指名
・②12球団より必ず1選手を指名
・③現役選手のBAN開放
・④OBのBAN開放変更 BAN4選手のみ
 (稲尾和久:投手威圧感 古田敦也:球界の頭脳 
  大杉勝男:ムード○ 大谷翔平:二刀流)
・⑤OBは投手1名、野手1名
・⑥18巡目指名(プラスワン枠)をするには、17巡目までに12球団枠と投手8枠・野手9枠を埋める

とこのようになりました。

③中村剛也・鈴木誠也・坂本勇人ら強力選手がBANから解放され、④OBの選択肢も増えインフレの加速が懸念される一方、③大野雄大・有原航平・千賀滉大の開放、⑤投手OBの追加でバランスがとられています。
また、⑥18巡目指名をするには、17巡目までに12球団枠と投手8枠・野手9枠を埋めるというルールにより、18順目でまだ埋めてない球団から捨て枠でヘッドコーチ(ベンチウォーマー)をピックしての帳尻合わせができなくなりました。
 所属球団の適用がされないOB枠も1から2に増えているので、要するに15回の指名で12球団を埋める必要があるということです。
強力な選手が解放されながらも、指名の制約がより厳しくなっているのでこれもまたやはりバランスが調整されていると感じます。

11/25水の日本シリーズの結果予想でウェーバー順を決め、26木から1位指名公言解禁、27金21:00までに1位入札を済ませ、21:30ごろからくじ引き開始で第4回大会開始!


と思いきや……

11/26にアップデート…


選手能力の変動により指名に大きな影響があり、指名戦略の大幅な変更が余儀なくされることと公平性を保つとのことで日程変更。

11/28(土)13:00 1位指名公言解禁
11/29(日) 13:00~ 1位入札受付開始
11/30(月) ~21:00 1位入札〆切
11/30(月) 21:30~ 1位クジ開始

上記のようになりました。

また、想像以上の大幅アップデートによりOBを投入してのマンネリ解消の必要性もないとのことでOBの参加もなくなりました。


さて、選手の能力眺めてくるか
リストアップもやり直しだ…



おまけ ~ムード○の能力検証~

ムード◯
 ベンチ入りで味方打者がミート+5パワー+5,味方投手がコントロール+5
ムード×
 ベンチ入りで味方打者がミート-5パワー-5,味方投手がコントロール-5

大杉勝男 ミートA81 パワーA85 威圧感あり ムード○あり
王 貞治 ミートB76 パワーS97 威圧感あり ムード○なし

検証方法
・今回使用したチーム(大杉さんのムード○あり)を6つ同リーグにぶち込んで1年間オートペナント を2回 の計12サンプル
・今回使用したチーム(大杉さんを抜いて王貞治さんを加入)を6つ同リーグにぶち込んで1年間オートペナント を2回 の計12サンプル

ムード○あり 1回目 ↓

eBASEBALLパワフルプロ野球2020_20201125010750

ムード○あり 2回目 ↓

eBASEBALLパワフルプロ野球2020_20201125011647

ムード○なし 1回目 ↓

eBASEBALLパワフルプロ野球2020_20201125012358

ムード○なし 2回目 ↓

eBASEBALLパワフルプロ野球2020_20201125013001

まとめ 

スライド2

結論:ムード○は偉大
*ムード○には所属投手のコントロールをあげる能力もあると言われており、対戦投手の能力が全く同じではない

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