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山梨県政府が打ち出したヤングケアラー事業への不信感(未)

上記の2件が山梨県政府によって今回打ち出されたヤングケアラー事業の主な動きです

ヤングケアラー、未成年の世間も知らない体力もない成長途中の時分に社会的権利も制限された子どもが家族の看病、介助しなきゃいけない問題

当事者は他人と接点がなければ非常に苦しい状況に置かれます

かく言う自分も小、中、高校と10代の時分に家族の看病、介護をしていました
家庭内で1番年下の人間が複数人を相手にしなければならずとても自分の人生に集中することができず過ごしました

その間県立の病院、行政機関に意を決して相談しました
一切協力してもらえなかったのはおろか、
相談担当に「もし僕が親の介護が必要になった時は施設に入れる、妻や子どもに迷惑かけられないからね」と言い捨てられました

県内ニュースで話題になってきたヤングケアラーの支援体制に向けた話し合いが開かれた映像が流れた際
我が家の事情を知りながら自分本位に話を進めようとして、こちらがついていけないなら「○○さんが自分で断った」事にした相談担当の顔があり、そのすぐ後ケアラーの窓口が発足してしまいました

青ざめました
安易な状態でスピード可決していい問題じゃないからです

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