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【事後レポート】ブロックチェーン用語を日本語にしてみる

6月13日に行われた「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」の特別イベントについて概要からイベント内容までご紹介をしてきましたが、参加者へのアンケートやイベント後の反響を頂きましたので、こちらでご紹介いたします。

メディアでの記事化

CoinPostでは、イベント開催のきっかけや、5つのテーマに関する当日の様子を記事化していただきました。

COIN TOKYOでは、ハイライトとともに本イベントの投票結果や特別賞をご紹介いただきました。

イベント後アンケートによる参加者属性

イベント後の参加者アンケートについて

【参加者年代】
10代      1.9%
20代   34.6%
30代   44.2%
40代以上 19.3%

今回のイベントは20代〜30代を中心に参加をいただきました。

【普段ブロックチェーンに触れる機会があるか】
よく触れる     40.4% 
やや触れる     5.8%
どちらとも言えない 5.8%
やや触れない    15.4%
全く触れない    32.7%

「触れる」人は46.2%、「触れない」人は48.1%と参加者は初学者と半数ずつの参加だったことが伺えます。

【暗号資産・ブロックチェーンのどんな部分に魅力があると思うか】
1位 技術     88.5%
2位 哲学     48.1%
3位 資産運用   36.5%
3位 コミュニティ 36.5%

最も多かったのは「技術」となりました。様々なサービスや仕組みの基幹となる部分に魅力を感じているようです。

【参加者アンケート】
・仮想NISHIさんの、大喜利は面白かったですw
・法律観点が多く、勉強になりました!
・非常に面白かったです。自分なりの理解のある言葉でも、人によってやはり考え方が違っていましたし、業界のみなさんがどういうところをポイントに書く概念を捉えているのか、理解を深めることができました。
・自身のブロックチェーン用語への理解不足な点が明らかになったので,引き続き勉強を続けようと言う気持ちになった
・麻生大臣の発言「一般のご家庭に勧められる」ところを目指して頂きたいです
・集まった方々が豪華だったというのもあって、実際にこの場で議論されたことが民意として反映されそうな感じがあって良かった。実際に使われるところへつながるような集まりになったように思えたのが、かなり意義深いと思う。
・次回は対改ざん性分散型記録簿上のスマート証票を使って投票したいです!

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!

イベント開催に関して

Twitterの反応

イベント前後でのTwitterでの反応や投稿については「クリプト万葉集」として以下で記事化していますので、ぜひご覧ください。

クリプト万葉集・上の巻

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クリプト万葉集・中の巻

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クリプト万葉集・下の巻

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最後に

今回の運営メンバーの紹介と一言

【d14b主宰/モデレーター ようすい】

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Twitter : @aplpsd
URL:https://d14b.io/

ようすい: 今回のd14bの勉強会では、非常に多くの方の参加いただきました。審査員の方々、参加者の方々、d14bの運営にご協力いただいた方々、ありがとうございました!

【d14b運営 TAAKE】

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Twitter : @taka4198aq

TAAKE:企画が湧いて開催までわずか1週間、怒涛のスケジュールで毎日がバタバタでしたが、終わってみれば素晴らしいゲスト・参加者の皆さまに恵まれ、大変楽しい思い出になりました。いろんなところで話していますが、大事なのは結果ではなく議論の過程だと思っています。今回の議論は、ブロックチェーンに携わる第一線の事業者・技術者・学者・メディアが集まって繰り広げられた言葉の総合格闘技でした。是非、参加されなかった方も書きおこしを読んでみてください。

【d14b運営 つな】

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Twitter : @luccataro

つな:d14bには初学者として参加しましたが、今回のイベントで企画やから携わったことで、より興味や関心を醸成するきっかけとなりました。流行や風潮は想起しやすい言葉が育むと思うので、参加者/noteを読んだみなさんがこれを機に技術や現状について学びたくなるきっかけとなっていたら嬉しいです。

【d14b本イベントゲスト 仮想NISHI】

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Twitter : @Nishi8maru

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本イベントは個人団体が実施したものではありますが、今回「ブロックチェーン用語を日本語にしてみる」という企画を通じて

・誰にとってのわかりやすさを考慮するか
・漢字の意味合いに沿った的確な言い換えとはなにか
・法的・学術的観点から見た正しさはあるか

など、多くの学びや気づきを得ることができました。

今回の大賞を受賞したキーワードや、惜しくも受賞はしなかったものの候補としてあがった様々な言い換えについて、今後も議論する場を設けていきたいと思っています。


*内容を利用・転載希望の方はd14bまでお問い合わせください。
MAIL:d14b.io.db@gmail.com
または、TwitterDM

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