見出し画像

20200527 ことばのトレーニング再再再考

朝、息子に起こされて起床。朝からニコニコご機嫌の模様。朝食作ってしばし息子の観察。

「おいしい?」と話しかけても無反応だけど、「手を拭いて」などの指示については反応する。気になるところは、この辺りの違い。事務的なコミュニケーションしか出来てない気がする。やはり、息子と遊び足りていないのかもなあ。特にコロナになってからも家で作業しているとどうしても放置しがちになってしまう。言葉の会話はなくてもいいから、今まだやっていないコミュニケーションを取れるようにならないと言葉の広がりは獲得出来ないかもと考える。

登園前のトイトレ、嫌がられながらも実行、出来た。息子の自力の放尿のコントロールはもう出来てる。後は尿意を感じたら自分でトイレに行けるか、行くことを親に求めるか。

その後の登園も、ちょっとだけいつもの道を外して脱線しそうになるけど、概ね通常通り。保育園に着いたら、こちらから言わなくても靴を抜き出し下駄箱へ。これは初めて見る光景。習慣化してきたみたいだ。この成長はちょっと嬉しい。

日中は久しぶりに出社。会社にて壊れたPCの代替マシンを受け取る。今の仕事も残り一ヶ月だけど、マシンが無いと雑務処理の支障を来たす。ちょっと時間の無駄のように思えて、受け取り作業完了後は一人苦笑い。

夕方帰宅。すでに息子も帰宅済みで、やっぱりiPadに夢中だ。保育園が本格再開までだけど、やらせすぎだなあ。他に夢中になれるおもちゃも今の所無いし、妻も在宅作業でかまえないし。

トイトレに連れて行くも、嫌がる息子。とりあえず便座に座るけど、尿は出ない。「でないの?」と聴いたら手を上げた。そうなのか〜。息子の受け答えは徐々に固まりつつある気がする。声が出るのいいのだが…。

今日から率先して息子の喃語に反応するようにしている。この本を参考にしてみている。

画像1

これはこれでまた独特な方法論らしいけど、一理あるなと思うところも多く、とりあえず息子の声に対して反応してやることを意識して行こうと思う。すぐに効果が出るようなものではないので気長に、ね。

寝かし付け。絵本の読み聞かせに再挑戦してみることにした。寝室に本を持ち込もうとすると、息子は自分の手から取り上げて、自分で持っていこうとする。良い反応なのかどうなのか。寝室で読み始めると、息子は本を取り上げようとしてくる。取り上げると、ちょっと離れたところに移動して、自分で本を読み始めた。何度か同じやりとりを繰り返す。読んで欲しくないのか自分で読みたいのか、もしかして自分の読み方が駄目なのか、原因はよくわからないが、とにかく本を声に出して読んで欲しくないらしい。
こりゃ困ったなあ。

少し考えて奥の手を出すことにした。スマホでYouTubeにて絵本の読み聞かせ動画を再生してみる。すると、本を自分で読んでいた息子、こちらを凝視しはじめた。いつもなら、スマホを取り上げようとして自分で操作したがるのだが、その素振りは一切ない。自分で持っていた絵本にも目をやりながらも、終始読み聞かせ動画には注目してお話を聴いていた。

画像2

日中散々iPad触っているので寝る前にタブレット見せるのは良くないよなと思いつつ、使ってみたけど、自分で触らずに観るのなら、この手もありかな。ただ親の声でない、動画での読み聞かせも影響等は大丈夫だろうか。でも話、音声は聞いているようなので、しばらくこのスタイルでやってみて、本の読み聞かせに移行できるよう挑戦だな。しかし難しいなあ…。

もしお気に召しましたらサポートして頂けると、とても嬉しい😆です。