20200619 療育手帳

朝から雨。この状況で登園するのは、息子の感情や動きが読みづらいだけに中々難しい。朝食食べて、徒歩で登園を結構することを決意。直前になってイヤイヤ発揮、玄関出てからも玄関前で座り始める。雨の中ゴネて、道でゴロゴロし始めたらヤバい状況。危惧しながら保育園まで誘導。心配をよそに大人しく保育園まで行ってくれた。こういう時に空気が読めるからまだマシかなと思う。

昼間。仕事は既に一段落しているので、夕方からのDJ準備などをする。

コロナの非常事態宣言前に息子の療育手帳の申請していたのが、4月の頭に通っていたのだけど、非常事態宣言が出て、受け取りにいくタイミングを見失っていた。さすがに今月中に受け取りたかったので、事前に連絡して本日受け取りにいく手筈したので取りに行く。

療育手帳と言っても、扱い的には障害者手帳近いものになるのか。いざ受け取ってみると、息子が社会的弱者に追いやられたようで、薄っすらと複雑な気持ちになる。まあ社会保障は活用した方が、税金納めてるし、自分のQOL上がるし、使うことでマイナス面は全くないから、積極的に活用して当然なのだが、息子が障害者であるということを社会に認識されてしまった（今現在はグレー、微妙なボーダーラインではあるし、日常生活で極端に困ることは無いのだが）ような感覚がぼんやりと残るで、嬉しい感情は全く無い。今後成長が全うになって手帳を返上出来ると良いのだが…。

夕方から下北にてDJでした。配信DJは何度かやりましたが、人がいる空間でやるのは、緊張感もあるので集中出来るし、会話もあるので楽しい。二時間ちょっと、気がつけば全部Vinylでやりました。楽しかったな。ホームである下北でやれるのはとても楽しい。また来月もやります。

音楽活動の今後の展開と日常のバランスをどうやってとるかを考えつつ帰宅。世の中の状況、自分を取り巻く環境は複雑で、絶望したくなるけど、今は頭と手と足をひたすら使っていくしかないんだよなあ。また明日から頑張ります。