看護学校受験が決まってからした事*

看護学校受験をしてみる事を決めてから最初にしたこと、それはどこの学校へ行くかという事。
■県内の看護学校をインターネットで探す
まずどんな学校が県内にあるのか調べるためにネットで検索をしました。
思ったより沢山ありましたし、専門学校と大学がある事がわかりました。
まずはどこの学校があるのか調べた上で、受験資格を調べました。
意外と狭き門でした。例えば赤十字系列等は看護師になった時の年齢が30歳までとか、受験資格がそもそも30歳以下というところもありました。

家からの通いやすさも考えると、かなり狭き門になってきました。絶対行きたいと思った学校がありました。でもちょっと家から遠い。でもここなら社会人で家庭があっても通えそう。そんな専門学校があったので資料請求する事に。

■資料請求をする
資料請求をしてパンフレットを読んでみると、奨学金病院の中に私の職場がありました。そして、受験のジャンルがいくつか分かれていて(その当時)、高校生の指定校推薦、一般推薦、施設長推薦という枠が当時ありました。施設長推薦を貰って受験しようと考えました。

■オープンスクール 再進学説明会に行く
資料請求したのが5月くらいだったと思います。6月にある再進学説明会、いわゆる社会人を経験した人の再進学の説明会が夜に行われていたので、それに申し込みをして話を聞くこと。
社会人で再進学するには、学業と両立できるかどうかが重要という事がその時わかりました。
家庭があったので、夫と子供たちに迷惑かけずに通えるか。そして、経済面の話もありました。社会人であまり年齢がいっていると、奨学金を出してもらえない事もあるとか。そんな話を聞きました。
そして7月に高校生に混じってオープンスクールに参加しました。
オープンスクールで血圧測定をさせてもらったり、体験させてもらい、先輩との交流会もあり実際に子育てしながら通っている社会人経験者の学生さんと話をすることができました。

■職場に相談をする
正社員になれないけれど、嘱託になれるかもしれないという話が出てきたのですが、看護学校に行きたいと伝えました。そして施設長推薦を貰う事が出来るかどうか、合格後奨学金を出してもらえるかどうか等の相談を、直属の上司に相談し、その後事務長との面談となりました。

その時、年齢も年齢だし、通学年数も短い准看護師になってはどうかと勧められました。准看護師になるための学校はとても近くにありました。2年でいいし、たしかに魅力でした。
でも私の性格から、また正看護師を目指したくなると思ったので、ここは妥協せずに、とりあえず専門学校を受験すると伝えました。
合格したら奨学金を出しましょうと言っていただきました。

私はちょっと特殊な経路かもしれません。普通は医療機関で働いていないと思うので、奨学金病院はこんなスムーズには決まらないと思います。
奨学金病院探しというのも、大事な準備の一つです。


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