33歳看護師を目指した理由♪

私が看護師を目指したのは私が33歳の春でした。

きかっけは同じ職場の人の奥様が看護学校受験を検討しているとの話から。

実は看護師になりたいとその1年前にちらっと思ったことはあったのですが、子供が3人いて、夫や子供に迷惑を掛けて学校に通うというのは現実味がないと思っていました。

しかし職場の人の奥様に会う機会を貰って、話をしていると、私よりも年上の奥様が頑張ろうとされている姿を見て、私もチャレンジしてみたい、そう思ったのです。

子供がまだ上から中一、小5、小2でしたから、当時は医療機関でリハビリ助手のパートを朝9時から13時までしていました。


子供たちが帰ってくるまでに家にいられる仕事で、資格がなくてもできる仕事だったため、すでにその当時で4年くらい務めていました。知り合いの紹介で、一番下の子が幼稚園に通っていてもお迎えのバスにも間に合うし、バスに乗せてから出勤しても間に合う距離にパート先があったため都合がよかったです。


でも、子供たちも小学校に全員通い始めましたし、私もずっとパートというわけにはいきません。何か長く勤められる仕事をしたいと考え始めていました。その時、リハビリ助手の正社員があればよかったのですが、リハビリ助手の正社員はありませんでした。

リハビリの仕事は外来だったため、病棟のことは一切知らなかったこともあり、病棟で働く正社員の職種に、ケアワーカーがあったことを後で知りました。もし、その時知っていたら、ケアワーカーになろうと思ったかもしれません。でも、その時は正社員になるから看護師しかないと思ったのでした。

33歳の春、看護学校を受験することを決めました。

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