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物にまつわる物語/所有しない/朝白湯

靴買ったらストーリーついてきた

来週面談に行くのに靴がかなりくたびれてたので、久々にAmazonで革靴買ってみました。

そう高い物ではないんですけど、普通に私服の時にも履いていけそうです。

そしてこの靴、箱にショップからの挨拶文が入ってたんですよね。ただの挨拶じゃなくて、仕事を辞めて靴屋を始めた旨の「物語」が書かれていて、人となりが伝わってくる感じの内容。

靴自体の品質も非常に良いのに加えてそういう「ストーリー」を知ってしまうと、もうリピーターになるしかない!って感じでした。

靴って大抵はメーカーの小さい紹介カード入ってるぐらいで、通販で買っても靴そのものが入ってるだけで無味乾燥な感じが多いですが、そこに「コト」を挟み込んでいて上手いやり方だなと。

意図的にやってるとしても(そう思いたくはないですが)靴の品質がとても良いので、嘘とは思いにくくなる。

Amazon経由での購入でしたが、たまたま見つけた小さな個人店で買ったようなほっこりした感覚でした。

所有しない

ほとんど使わないのになかなか処分に踏み切れない物がありまして、VR機器(vive)なんですよね。

購入当時、PC環境含め1年ローン組むぐらいの勢いでなかなか高い買い物だったので、流石に処分の決断出来ず迷ってました。

が、今は個人間でレンタルを仲介するサービスもありますし、実際このviveも貸し出してる人いました。

手放してまたVRゲームやりたい、となった時にまた一式揃えるのは高額すぎるって点で処分を躊躇してたんですが、そもそも買って数カ月経つと月に数時間使うかどうかって頻度だったし、やりたくなったら新型を数日借りるでも何ら問題ないと思いました。

それで新型を借りて、どうしても所有したいとなったら労働頑張ろうと思いますが「慣れて飽きる」のが目に見えてるので、数回やれば買わないだろうなと。

多分に今までの浪費の原因は、「慣れて飽きる」ことによって買ったものを十分に活用しないまま次の物を買うサイクルに陥ってたんだと思います。

個人間のレンタル仲介サービスってまだメルカリほど規模は大きくないみたいですけど、借り手と貸し手の信用スコアを見えやすくして、安心して貸し借り出来るようになれば結構あっという間に浸透するんじゃないかなと思いました。

あとは一定期間継続して使って貰えた場合は言い値で譲るとか。長期間貸してその物が無い状態に慣れると、所有欲もほとんど無くなるんじゃないかと思います。

朝白湯を飲み始めた

いつからかコーヒーを当たり前に飲むようになっていて、実際生活にそれが必要だと思っていたけど白湯に切り替えてから、錯覚だったと気付かされました。

カフェイン断ちした形になるから夜はしっかり眠気が起きるし、これ書いてる今はもう眠さMAXです(寝ろ)

慣れるとコーヒースティックやドリップ道具とかコーヒーカップとか更に物減らせるなーと。

欲をなくしていくとこういう感じでどんどん物減っていきますが、虚無に陥って自分自信を断捨離してしまわないように気を付けないとなーと思います。

自分が好きだと思うものはいかに余分でもちゃんと自分のホームスペースに置いておくこと。それが自分まで見限らないコツかな、と。

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