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ユニクロでヤバい店をナンバー1の店にした「7つのこと」⑥

(こちらの投稿は
2023年1月23日・24日
25日・26日・27日
投稿の続きです)

「誰もが担当したくない」
そう思っていた店舗の店長に
なりました。。

きっちり評判通りの
ヤバい店。。
(A店と呼びます)

A店はこの1年半後に
東京神奈川ブロックで
ナンバー1の店になります

なぜナンバー1の店に
なったのか?

わたしがやった7つのこと
5つ目を紹介します

⑤お客様視点で売場作りする

わたしも含めて
店員さんになってしまうと
なかなか難しいのが

「お客様視点に立って考える」

ということです

言葉でいうのは簡単なようで
実際にやろうとすると
どうしても自分の都合が
入り込んでくる

今は忙しいからあとでやろう
人がいないから今度にしよう
これぐらいなら気になるお客様いないだろう

などなど

本当はお客様にとって
不に繋がる要素であることを
わかっていながら
ついつい後回しにしてしまう
そういうパターン

これはまだ良い方で
完全にお客様視点を失って
気付くこともできない

お店都合でしか
物事を考えられない

そんな思考にならないように
毎日やっていたこと

・朝イチ、誰もいない売場を一人でゆっくり見る
・日中、お客様の動きを定点観測する
・自分が商品を実際に買う時の、思った気持ちを意識する

どれだけフラットな視点で
売場を見ることができるか?

そのためにルーティーンに
していました

小売業の場合
売上は、売場が生み出すものなので
売場が買いやすい状態になっていないと
不合格なわけです

どうしたらお客様が買いやすい
売場になるのか?

スタッフさん含めて
よく話をしていましたね

店長だけが
お客様視点を持っていても
ダメで
スタッフさんにも
持ってもらえるように
努力をすべきです

むしろ
店長よりも
お客様と接する機会が
多いのはスタッフさん

どんな小さなことでも
良いからお客様の声を
スタッフさんから
教えてもらうこと

よい店長というのは
売場作りができないと
話にならない
できることが大前提

個人的にはそう思っています

売上を上げるための細かい
売場のテクニックは
無数にあるので
ここでは割愛しますが

毎日、売場を客観視して
改善を繰り返す
そのお店に最適な
その時に最適な
商品配置を編み出す

実験を繰り返しているような
そんな感覚です

実験を繰り返して
売場が磨かれていくと
売上もついてきます

売場については
奥が深すぎます(笑)

明日は6つ目を紹介させて
いただきます

最後までお読みくださり
本当にありがとうございます

20221124から
連続投稿67日目




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