部屋の片づけの仕方と部屋を綺麗に保つ方法とは

部屋に新たにソファを置くために部屋の掃除をしました。
そもそも掃除前は部屋がごちゃごちゃでソファを置く場所がない状態からのスタートでした。
今までは部屋を掃除してもすぐに元の汚い部屋になってしまい綺麗な片付いた状態を維持することができませんでした。
何冊か部屋の収納術や片付けの方法の関する本を読みましたが、基本的に片付け関連の本はいかに物を片付けるかにスポットを当てており、片付けをした後にどのように綺麗な状態を保つかについてはあまり言及されていないものが多いと感じていました。
そこで今回読んだ片付けは今までの片づけ本とはやや視点が異なっていたので紹介したいと思います。成果があったのか一応、今のところ部屋は綺麗な状態を保てています。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
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この本の特徴として大きく分けて二つあります。
①捨てるための考え方について
捨てるための考えた方で非常に参考になり印象的なものを紹介します。
・そもそも片付けは捨てるものを選ぶのではなく大事なものを選ぶことである。
上記を念頭に以下の考え方を用いて本当に必要なものを選択するようにすることでいらないものを捨てることができます。
1.再度買いなおすか?
例えば服なら店にいると仮定して自分のクローゼットの衣類を見直す

2.誰かが買ってくれるか?

3.過去に戻っても買いたいか?
1にも似てにていますが、どちらかというとなぜ買ってしまったのかわからないものを整理して今までの自分の傾向を分析して傾向を知ることで自分が本当に欲しいと思っているもの、いらないものを認識することができます。

②汚くないようにするための方法
②の観点がほかの片づけ本にはあまりない視点かと思います。

1. 1イン2アウト
1つものを購入する時は2つものを捨てるようにする。これを徹底することで現在持っているものを2つ捨ててまでも購入する価値があるものなのかという意識が働き無駄なものを増やさないことにつながります。

2. 5秒以内な戻に戻せる位置に置く
日常的に使うものは5秒以内に元に戻せる位置におき使用したら元の場所に戻せるようにする。
部屋が汚いときは基本的にものを置く定位置が決まっておらず、毎回物を置く場所が変わって探し物をすることになっていたのでこれは当たり前ながらも重要かと思います。

3. 6割収納のルール
収納上手になっても物を詰め込みすぎると取り出すのが困難になり物を探すことになってしまう。基本的に収納というよりかは飾るような状態を意識する。

4.写真暗示
綺麗な部屋の状態を写真やプリントなどをして常に綺麗な部屋の状態を認識しておく。子供に部屋を綺麗にしなさいと言っても部屋を片付けられないのはどのように元に戻したらいいかがわからなからだそうです。
大人でも綺麗な部屋の状態を認識することで、元の状態に戻すための部屋の状態を認識することにつながります。








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