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短編小説『君が次に好きになる人』

君が次に好きになる人に、早く会いたい。
そうしたら僕が二番目になってしまうのはわかってるけど、それでも会えるのは嬉しい。
なぜなら、僕もきっと彼を好きになるだろうとわかってるから。

三人で過ごす日々を思い描いて廊下を行き来する僕の耳に、元気な泣き声が聞こえてきた。

「おめでとうございます。元気な男の子ですよ」

滝麻子著:
『君が次に好きになる人』
#架空タイトル
#テキトーなタイトル置いたら誰かが引用RTで内容を書いてくれる

あったらノベルズさんのお題より