左大腿の痛みは何からくるのだろう? 坐骨神経支配領域の痛み⁇⑱

坐骨神経痛の治療中です。

”良くなってきているので、多少痛くても、痛み止めを使用して無理のない範囲で動く時期です”と指導を受けていて、
昨日から、極力日中は寝転ばない・仰向けにならないように努力しています。初めのうちは30分も立っていると、左足に不快な感じ(硬い石が入っている感じ)が出てきて汗をかいて我慢しているような状態だったのですが、痛くなったら、室内をくるくる歩いて回って気を紛らわしたり、気持ちがまぎれるよう私の好きなクラシック音楽を聴きながら作業していたら、だんだん痛(いた)気持ち悪いことに慣れてきました。

慢性痛の患者さんの中には、多くの場合心理的要因(考え方の癖・認知のゆがみ)が影響していて、悪い行動を強化して痛みを強めている場合があるそうです。例えば、”痛みがあるうちは何もできない”と、試してもみずにダメだと決めて動かなくなっていて、どんどん布団の中に入っている時間が長くなっていき、室内だけで過ごすようになり、仕事もやめて、抑うつとなってしまうそうです。
体を動かさないとどんどん脳の働きが悪くなってくるといわれていて、そのとおりだと思っています。自分自身も、良くなりたいと超絶思っているのですが、寝転んでいるとやっぱり体は楽なので、どんどん楽をしたくもなっていました。あぶないあぶない・・・。

そして今日は、2回目よりも局所麻酔薬の量を少し減らし、
3回目の神経ブロックを受けて、4時間半で効果は切れました。タリージェという神経痛の内服薬の量を増やして様子を見ていくことにしました。

荒療治ですが、2か月後の飛行機の予約を取り旅行に行く予定を立てました!その日を楽しみにストレッチや体の動かし方に気をつけて、養生していきたいと思います!

続く


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