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リコッタでディップとアメリケーヌを蝦の出汁の取り方を変えてみたお話

しばしのご無沙汰にございました。子牛じゃなくて孔子でもなくて、師曰わく、学びて思わざれば則ち罔しくらし、思いて学ばざれば則ちあやうし、なんてどちらもわたくしめの事で(泣)。でなくて、公私ともにドタバタとしていて気持ちと時間の余裕がなく。。。。

で、突然ですが、食品ロスのお話聴くと胸が痛みますね。先進国で廃棄されてる量が有れば世界中の飢餓が救えるとか。

あ〜、この語尾が”のん”っていうのは、食品ロス削減国民運動ロゴマーク”ろすのん”の口癖だそうで。なんとか身近なこととして感じて欲しい、老若男女に知って欲しいという涙ぐましい努力の跡が見えますね。

と、珍しく社会課題なんぞから初めてみましたが、ってか、一度やって見たかっただけ〜、だったり(食品ロスをなくしたいのは本当ですが)。賞味期限とか、消費期限も参考程度にしかしてない私でも(菌が生えやすいものは別として)、時々やべ〜〜〜〜ということが。というのが今日のお話の発端でございました。。。。へへへへ、冒頭は何?ってね。こういうの竜頭蛇尾って言うんですね。大山鳴動して鼠一匹とも。これ大山さんがねずみ見て、鳴いて動揺した、ってテストに書いたクラスメートがいました。先生大ウケでしたがwww 。

私の辞書に食材を捨てるという言葉はないのでございます(ちゃんとマジックで塗りつぶしてありますので)。で、あちゃ〜、消費期限切れとるやん、となってしまったものをどうサルベージするかは大切な問題でおます。SDG'sの『2.飢餓をゼロに』にもつながる食品ロスゼロを目指して、なんて高尚なことではなくて、単なるもったいない食いしん坊だったりしますが。

リコッタのディップ

で、何の話かと申しますと、買っておいたリコッタの消費期限が切れてしまっていたのです。変質はしてにゃぁで、まんま食べてもだいじょうぶだなあも、ということで、全部消費することに。ラビオリとかKaorina091の相方さんがされてたピザの耳に入れるとかも考えたのですが、時間の都合でシンプルにディップにすることに。ま、混ぜるだけですけん、みやすいっしょ。

ディップの作り方、というほどのものではないですね(笑)。

レディーサラダ(という紅色の大根)と間引きした芥子菜のサラダ。軽くオリーブオイルと塩胡椒で下味つけて。種まきするとちまちまとたくさん芽がでてきて、間引きしないといけないんですが、これ食べれるんでね?ということで。”私、何も捨てないんで”なんて(笑)。

縁の赤紫色が綺麗ですね。辛子菜は一丁前にピリッとしてます。

お買い得品で半値で売ってたアスパラのグリル。これもオリーブオイルと塩胡椒。

根元の方、皮を曳かなかったらちょっと硬かったです。

アメリケーヌ

うち、蝦蟹フェチがいるんで頻繁に登場するアメリケーヌ。今まで白ワインだけでお出汁曳いていたんですが、なんとなく出し殻に味が残っていそうなんで少しやり方を変えてみました、のお話。

パスタを作る

パスタはいつものデュラムセモリナ、卵のタリアテッレ。

数えて見たら最初が百回、途中は五十回づつ捏ねてました。どこがいそがしいんじゃいってね(笑)。
ソースが濃い時ほど厚め・広めにすると相性がよくなる気がします。

ソース作り

定番の、野菜のポタージュに蝦さまのお出汁が入ったような感じで。

片岡護シェフはサイズを揃えるべし、小倉知巳シェフはランダムで良いと。コンセプトの違いですかね。優しくデリケートにするのか少し野趣を残すのか、でしょうか。

蝦の頭と殻だけを水で煮る、って言うやり方もあるんですが、どうしても生臭さが残る気がしたので、大蒜と鷹の爪の香りを移したオリーブオイルでソテー。蝦の色が変わって少し焦げ目ができるくらいまで。白ワイン入れて沸騰させて、一度匂いを飛ばしてから水を入れて煮出してみましてん。

香ばしい香りが立つくらいまで。素直にグリルしてもよかったかも。蝦殻で作るフォン・ド・ヴォー、なんて(蝦さま、外骨格だから一応骨です)。
出るものは全部おいてけ〜とおまじないかけながらwww。

白ワインだけの時よりしっかり蝦さまのお出汁、出るような気がします。

蝦はちゃんとチャンして(©️おいたん)
ソースは仕上げに生クリーム入れてまぜまぜ

仕上げ

パスタを海水くらいの海塩入れた湯でゆでゆで。パスタが厚みがある時は浮いてきてから30秒くらい長めに茹でて、湯切りして、温め直したソース、ソテーした蝦、茹で汁少々としっかりと和えてできあがり。リコッタをトッピングして。。。

富嶽三十六景、赤富士の風情?北斎さんに殴られそうな。。。

あとがき

あ〜、ココからは誰も気にしてないかもの鴨葱なので、読み飛ばしていただいても。ワインのタンニン、やっぱりお出汁が出るのを阻害していそう。水を加えてしっかり煮出した方が、風味も味も増したような気がします。
たったこれだけのことで味わいが変わるからお料理は奥が深いというか難しいというか楽しいというか。家庭科の時、同じ材料で同じ分量なのになぜか作った人によって微妙に味が違ってたりしましたし。
ということで、蝦さま釜茹での刑にしてさしあげて、出せるものは身ぐるみ出していただくことに決定!で、また一手間増えてしまったとさ、ち〜〜〜〜ん。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
明日からも素敵でありますように。

名残の薔薇


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