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こんなご時世だから。駅弁風牡蠣飯。

 駅弁、ってなんか美味しいですね。って私だけかもですが(笑)。特にたまに乗るローカル線でゆったりと流れていく車窓からの景色を眺めながら食べる駅弁、また格別な感じがします。
 痛みにくくするためもあるのでしょうか。駅弁、わりとしっかりとした味付けが多いですね。駅弁をつまみにしながのビールが美味しいのもこれが理由なのかも。最近は健康に配慮した、とかバランスを考えたものも増えている気がしますが、鉄板の○○飯系が好きです。庶民の味方、深川飯を始め、蛸飯、穴子飯、牛飯などなど。牡蠣飯も好きで、厚岸の牡蠣飯弁当と広島の牡蠣のっけ飯とかありますね。
 こんなご時世が続いていて、仕事でもプライベートでも遠出がしずらいので、せめて駅弁の味わいだけでもと。折角極安で牡蠣がたくさん仕入れられたので、駅弁風の牡蠣飯を、な今日のお話です。

 先日の記事で、クイズっぽくしたのですが、
炊き込みごはんとお答えのmamigeさんチョコチップクッキーさん、かき飯とお答えのケイチェルおじさん、牡蠣飯の素ってお答えの餃子さん 正解で〜す。
わかりやすすぎ、っていうか行動が犬の卒倒、ワン・ぱた〜んなんで簡単に読まれやすいのかもwww。
 作り方はみなさんご存知の通りですが、といって端折るのも不親切なので、一通り。牡蠣は片栗粉を使って汚れを洗って。

駅弁風なので、少ししっかりめに味付け。生姜も多めに入れて。

生姜は良くあらってから皮ごと千切りに。皮のところが一番風味が強いので。

少ししっかりめの味付け。濃口醤油:みりん:お酒=2:3:1でまぜて生姜を入れて、砂糖を少し加えて、一煮立ちさせて。

牡蠣を入れて一煮立ち。

研いで30分水に浸したお米を、一旦水切りして30分くらいおいてから、牡蠣のお出汁に水を加えて炊き上げて。お水10に牡蠣のお出汁2ぐらいの感じ。炊き上がったら、さっくり混ぜて、牡蠣の身を戻して少し蒸らして出来上がり。

付け合わせはうちで育てた蕪の葉。育て方なのか、葉っぱはわさわさしてたのに、肝心の蕪はちっちゃくて。で、蕪の葉のおひたしにして。

葉っぱはわさわさしてるのに、蕪はちんまり。まったくこんなところ育て主に似なくていいのに。

油揚げも加えて味噌汁に。

昆布出汁で作る蕪と厚揚げの炊いたんも美味しいですね。

少し濃いめの味付けの牡蠣飯。ちゃんと駅弁風になってました。
炊き立ては美味しいですね。身もぷっくりしてて、いい感じになってて。
ほんと、1日も早くまた遠出できるようになることを願って。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日の日も素敵でありますように。

夏みかん。もう色づいてます。


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