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とある休日のお昼たち

最近書いたnoteぼーっとみてたら、なんかまっとうなものがあんまりない、ってもともとまっとうでないという噂もございますが(泣)。と、時々、イタリア人も真っ青なくいらいパスタばっかり食べてるんでね?と勘違いされることもあってジャンクなお昼も晒しておいた方が、な、今日のお話。さらっとまいります。いつものように書き方はしつこいですが(笑)。

午前中に買い物とか行くと、お昼作ってる時間ない〜、ってなることよくあって。で、30分以内につくれものが多くなる休日。

ほとんど半額なお店、ど混みになるんで、朝9時前に入らないとえらい目に。で、気合入れていって、へろって帰ってきて、なお昼。お刺身の冊も半値ぐらいなので、ちょっと贅沢に。サーモンとマグロの切り落とし、さっと山葵醤油で漬けにしてすぐに熱々のご飯に。細切りの紫蘇のトッピング。10分でできる贅沢。あ、お刺身のまんまで良くね?と思し召しのあなた。由緒貧しい山育ちで、ちょっとでも生臭いと食べるのが辛くなるので、1分ぐらい漬けにすることが多いのです。

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あーメンじゃなくてらーメンでもなくて、讃岐メン、なお昼。
乾麺ですが。かんめんしてくだせーまし、おでーかんさま、なんて(笑)。
しっかり滑り落として最後に氷水できゅっと締めるといい感じ。
締めるの好きですが、決してSではありません。
若布、少し酸っぱくなったキムチ、紫蘇、温玉で。つゆはお出汁10:みりん1:薄口醤油1の関西風。なにげに、発酵が進んで酸っぱくなったキムチで味の深さが何倍にもなるので、最近このパターンが増えてます。。。ヨーグルトの酸味も乳酸菌の作る乳酸だから、ヨーグルトでも同じになる?かどうかはまだ試せてませんが(笑)。

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お蕎麦の味変、っていうかなんにもありませんねん、亀はまんねんなお昼。まったくなにゆうてまんねん、なんて(笑)。
この前ちこちゃんに叱られる、で、きつねうどんの由来やってましたね。大阪のお稲荷さんの近くのお店が発祥で、お使いのきつねがお揚げがすきだったから名付けられたとか。東京でたぬき、って言うと天かすなのに、大阪でたぬきっていうとお蕎麦にお揚げがのってます。う〜、天ぷらを主語にすると天かすで化かされた気になるから、ってたぬきにしたのが東京で、うどんを主語にすると、うどんやおもうてたのに蕎麦なんかい、ってなるのが大阪なのかな〜、いえ、あてずっぽうですが。京都のたぬきはあんかけだし。そういえば、東京のおでん、関西で関東炊きって言ってて、面白いですね。

カニカマ、味付けのお揚げ、ゆで卵、大根おろし。なんちゅう組み合わせ。その上卵ちょっと茹ですぎ。温度計壊れてて、温玉作れなかったんです(泣)。温度計まで茹でてしまったわたしが悪いんですが。ちなみに糸でくるっと巻いて、ぎゅっと締めるとすぱっときれいに切れます、って偉そうに言うほどでもありまへんな。やっぱSだったのかしらん(笑)。
つゆはお出汁10:みりん1:濃口醤油1 お砂糖ひとつまみくらいの関東風。
蕎麦つゆ、って真剣に作るとあほほどコストと時間かかるって、蕎麦屋の亭主。お高い本枯節どへっと入れて作ったお出汁に、じっくり寝かせておいたかえし(醤油・本みりん・砂糖)入れるから。つゆお代わりって言われるとなぐりたくなるって、って暴力はいけまへん。が、そんなお客さんに限って注文盛り蕎麦だけだったり、だそうで。蕎麦湯入れて薄めても味わい深いお店は、本気でつゆ作ってる証拠だとか。

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パスタばっかりつくっとらんと、うどんや蕎麦はどうしたん、と思し召しのあなた。蕎麦粉は碾きたてでないとちゃんとした蕎麦にならんので、って以前住んでたところは製粉場近くにあって、蕎麦屋さん使ってるのと同じ粉買えたんですが。うどんはまた粉が違うんで、これ以上増やすと粉の置き場がなくなるとですよ。味がしみしみしたやわらかいのも、コシの強いのも好きで、手打ちの方が小麦の風味が立っていいんですが。未漂白の地粉使うとおいしいんだけどなぁ、使いこなし、難しくなるんですけど、とぶちぶち書いてるとまた作りた〜いの虫が。。(笑)。

わたしはうどんは関西風、蕎麦は関東風が好きです。みなさまいかがでしょう。



昨日の花はズッキーニでした。さすが当てられた方が多くて、料理好きの方々は違いますね。瓜科の花、みんな似ているからみなさん正解といたします。ほんと、見分けつきにくいですが、ズッキーニ、葉の形と生え方が特徴的で、たんぽぽみたいにロゼット(地面の1箇所から放射状に葉を広げる感じ)作るので見分けられます、って偉そうに言ってますが、育ててみて、え〜、こんなんなるん、ってびっくりしました。きゅうりやかぼちゃのようにつるでうねうね広がるんでないんですね。

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かぼちゃの花

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きゅうりの花

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瓜の花

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