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レシピを書いてみました。パスタ編

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ほんとにゆっくりとですが、チャレンジしてできるようになった料理。その時々に作ったものを残してみたいと思って始めたnoteです。パスタを中心としたレシピ、少しづつ載せていきます。
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2021年4月の記事一覧

レモンのカッテージチーズとラグーをリピエノにしたラビオリをバジルソースで

またもやの呪文のような表題で恐縮ですぅ。エクスペクト・パトローナム!えい!とかやってぱぱっと料理の守護霊とか出てくるんならいいですけどね。 ときどきいらしていただいているお初の方向けに。ラビオリは詰め物をしたパスタの一つで、中に詰め詰めするものをリピエノと言います。って詰め物って言えってね。いえ、リピエノって言ったほうがかわゆいでないですか。似合ってませんが(笑)。 Ravioliって不思議な語感だなぁ〜と思ってWikiさんに聞いたら 名称はカブを意味するRapaに由来

名も無き料理 または果てしない迷走。でもおいしかったんだな。これが(笑)。

遠い地平線が消えて 深々とした料理の沼に沈みゆく時 遥か達人たちのレシピを見上げながら たゆみない営みをつづけていきます。 これを読むあなたを、迷宮へと誘うストーリー。 ご案内役のPATAことpapapastaです。なんて(笑)。 ラビリンスとか迷宮っていうとふんわりシフォン纏った妖精が謎めいた微笑みで導いていくようなイメージがあって、素敵ですが、迷走ってなってくると微妙にはた迷惑な感じになりますね、ってわたしです。名僧の瞑想は悟りを開きますが迷走したPATAは何を生むか、

ガルガネッリまでの長い道のり ボロネーゼで

ガルガネッリはエミリア・ロマーニャ州の伝統的なパスタのひとつ。形はペンネと似ていますが、筋が縦でなくて横に走っているのが特徴で、織物を織る時に使う筬(おさ、横糸通してから、ぱんぱん、と音立てて横糸を押し詰める櫛のような形をした道具)の上で生地を転がして形を作ったのが最初とか。名前は、鶏の気管 (garuganell)の形に似ているのでつけられたそうでございます。 珍しく真っ当な始まりでびっくりされた方、お気付きの通り、ぜんぶ受け売りです(笑)。いえ、人様からお教えいただいたこ

焼くことになってしまったクルルジョネス

イタリアのサルディーニャ島の伝統料理の一つ、クルルジョネス。豊穣を祈って麦の穂の形にしているとか。 最初見た時、何これ〜、かわゆい!作りたい〜っていつもの変態全開になってしまって、ってもうみなさま驚かないですよね〜。またいつもの病気が始まったって。はいはい、わかったわかった。好きにしたら〜、とか言われそう(泣)。 なんせ、幼児期の遊びが粘土細工、って、まんまやん。栴檀は双葉より芳し、なんて高貴なもんではないから三つ子の魂百までですかね。単に幼児性が抜けてないだけかも。ネオテ

モッツァレラのニョッキ包み(?)をセージバターで

前口上朝起きてぼーっとnoteみてたら、なんか変。へんにつくりはかんじで、やなかんじは嬲るで、おつくりは好きで、鯵秋刀魚鰯鯖鰤鮪鰹。青魚ばんざ〜い、とへんなのは私の頭???は生まれつきとして、三周ぐらいぐるぐるっと頭んなか回ってから、って今日が卯月朔日と気が付いたのでございました。みなさまアイコン変えられててあれ〜、これ誰?知らんわ〜となりそうだったり(笑)。いえ、ほんと朝苦手で、どうやってたどりついたか記憶のないことも多く。あぶないですね〜。ぽこるなら朝でっせ、みなさま。で