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レシピを書いてみました。和・洋・中・韓 編

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家族の好みに合わせているうちに何料理かわからないようなものになることが多いのですが、美味しく食べてくれることが一番。定番になったものを綴ってまいりたいと思います。
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#筍

残り物のリメイクで蕗と筍の加薬ご飯。

  人はパスタのみにて生くるにあらず、ってせめてご飯くらいないとね〜、ってね(笑)。沢山いただいた筍の煮物と蕗の含め煮。ぼちぼち食べきらんと痛むで〜、ってなってきて。こんな贅沢(特に蕗は街で買うと高いですから)滅多にできないんですが、さすがにそのまま食べるのは”飽きた〜”の声が聞こえてきて。もう、そんなこと言うと撥ちゃう、お天道様の罰がばち〜って當るで〜、ってねwww。  ま、由緒貧しい山育ちのわたしは同じものが続いても全く平気なんですが。♪夏が来〜れば思い出す♪ ♪毎日茄子

GW中日のお昼。栗善哉。

 なぜ山に登るのか、そこに山があるから。なぜ栗善哉を作るのか、そこにお勤め品の栗の甘露煮が売っていたから、なんて。マロリーさんに叱られそうな。エベレストと一緒にすないな、ってねwww。 そういえば、お汁粉と善哉って何が違うねん、ってなって、調べたら、どうも漉し餡使うのがお汁粉で、粒が残っているのが善哉っていうことが多いみたいで。ただ関東だと粒入っててもお汁粉って呼んだりするんで、ややこしいですね。うちは粒が残りつつ、とろみがついているのが好みなので、すこし煮崩した感じの善哉に

徒然なるままに、で、和洋中まぜこぜ(笑)。

 行く料理のながれは絶えずして、しかも本の料理にあらず。冷蔵庫に澱む忘れさられしものども、奥底に潜みて久しく表れることなし、なんて。って徒然草ちゃうやろ、って。鴨長明さんごめんなさいの方の方丈記をぱくっ、ですね。あやしゅうこそ物狂おしけれ、はあってますがwww。  いえ、何の話かって申しますとですね、いつものように怒涛の家事曜日はだいたい定番メニューでお茶を濁すのが高齢化、って日本社会を憂いてどないすんねん、恒例化してて。で、じゃじゃ麺(炸醤麺)と何かかな〜、とお買い物へ。で

ばっちゃんたちの味 筍の混ぜご飯

♪春が来た 春が来た どこに来た♪ 頭ん中も春〜なわたしです。そう言えばなんでspring?かえるぴょこぴょこ3ぴょこぴょこする季節だから?てなわけないよな〜、と思って調べたら飛び出る、湧き出る、という意味だとか。泉もスプリングも意味するから、かえるぴょこぴょこもあながち間違えではないかも(笑)。 で、なんのお話かと言うと もうnoteのご近所のみなさま、春の旬、竹のお子様、筍お料理されてて。もう魅惑的な品々。筍食べた〜い気持ちマックスになってて。で、先週までは4桁行ってて

おせち(?)のリメイクで田舎風の五目おこわ

幕前の口上うちはおせちっていうほどのものは作らないのですが、常備菜的な煮物は作ってあって、朝とかお昼とか、ちょっと一品二品欲しいかな〜と言う時に添えてて。 ただ、ほぼ同じものが3日も4日も続くと、もう、飽きた〜、というか箸をつけてもらえなくなる前になんとかするのが調理人の務めでございます。 シチリアにお住まいのKaorina091さんが時々前日余ったお料理を、素敵にリメイクされてて。 味が染みたり馴染んだりしたものを使いこなすのも楽しいかも、と思い立ってのお料理。ご笑覧いた